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「琳派400年記念祭協賛事業」のお知らせ

京都市考古資料館企画陳列「古田織部屋敷跡の調査 -没後400年を迎えて-」

 

京都市考古資料館では、6月18日より、下記の要項で企画陳列「古田織部屋敷跡の調査 -没後400年を迎えて-」を開催しています。

 

古田織部は、織田信長、豊臣秀吉、徳川家康に仕えた武将で、千利休の後継者として桃山文化の茶の湯の発展に大きな足跡を残しました。「織部好み」とされる焼物は、奇抜な造形やデザインが特徴で、「琳派」の先駆者として知られる本阿弥光悦にも大きな影響を与えたといわれています。

 

今回の企画陳列では、琳派400年記念祭に協賛して、古田織部屋敷跡(現在の京都市立堀川高等学校)の発掘調査成果と出土遺物を紹介します。

 

 

1.期日   平成27年6月18日(木)~平成27年8月2日(日)

2.開館時間 午前9時~午後5時(入館は午後4時30分まで)

3.入館料  無料

4.展示遺物 古田織部邸跡出土品                                     織部角皿・織部向付・鼠志野皿・唐津椀・唐津沓茶碗・唐津大鉢など

5.展示場所 京都市考古資料館1階 エントランス

 

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更新日2015-06-19