寄付金募集のご案内

 

寄付金にご協力いただけます方は振込用紙を送付いたしますので当研究所ホームページのお問い合わせフォームから住所、氏名、電話番号をご記入のうえお申込みいただくか、管理課(電話番号075-415-0521)までご連絡ください。

 

寄付金募集の目的

京都市埋蔵文化財研究所は、京都市内の埋蔵文化財の調査、研究、保護を行うとともに、その調査成果を広く市民等の皆様に公開し、また広く活用できるようにすることにより、学術文化の振興や地域社会の健全な発展等に寄与することを目的としています。

皆さまのご寄付によって、かけがえのない京都の埋蔵文化財を後世に伝えるための各種取組や活動を行うことができます。多くの皆さまからの温かいご支援、ご協力をお願いいたします。

 

寄付金の使い道

京都市埋蔵文化財研究所では、お寄せいただいた寄付金を次の活動の拡大、充実に活用させていただきます。また、ご協力いただいた方には、特別展や発掘調査の現地説明会などをご案内いたします。

  1. 埋蔵文化財に関する研究出土遺構・遺物等の研究
  2. 埋蔵文化財に関する出版物の刊行及び配布埋蔵文化財に関する研究報告書の作成及び配布
  3. 埋蔵文化財に関する技術の研究及び技術者の養成⑴ 埋蔵文化財の調査技術及び出土品の保存技術に関する研究⑵ 発掘調査技術の養成⑶ 編集技術の研究、修得
  4. 埋蔵文化財に関する普及啓発⑴ 発掘調査現地説明会、見学会の開催⑵ 啓発冊子等の刊行、配布⑶ 京都市立学校総合学習や地域活動への協力(出前授業)⑷ 埋蔵文化財に関する各種講演会等への講師派遣協力

 

税制上の優遇措置

寄付金の額や所得額などに応じて、所得税、住民税などが軽減されます。

【所得税・住民税(個人の場合)】

所得税と住民税では、寄付金控除の計算方法が異なります。

  1. 所得税(所得控除)寄付金控除額=寄付金の合計額-2,000円※寄付金の合計額は、所得金額の40%相当額が限度です。
  2. 住民税(税額控除)(京都市内に住民票がある方)寄付金税額控除額=(寄付金の額-2,000円)×10%※寄付金の額は、所得金額の30%相当額が限度です。

 

【法人税(法人の場合)】

一般の寄付金の損金算入限度額とは別に、別枠の損金算入限度額が設けられています。

  1. 一般の寄付金の損金算入限度額損金算入限度額=(所得の金額の2.5%+資本金等の額の0.25%)×1/4
  2. 特別の損金算入限度額損金算入限度額=(所得の金額の6.25%+資本金等の額の0.375%)×1/2

 

【法人税の損金算入限度額の計算例】
資本金等の額が1億円、所得の金額が1,000万円、1年決算法人の場合

(A)一般の寄付金の損金算入限度額=

{(1,000万円×2.5%)+(1億円×0.25%)}×1/4=125,000円

(B)特別の損金算入限度額=

{(1,000万円×6.25%)+(1億円×0.375%)}×1/2=500,000円

(A)+(B)=625,000円までの損金算入が認められます。

 

●詳しくは、最寄りの税務署、お住まいの市町村にお問い合わせください。

 

寄付者の公表

寄付者ご芳名

ご寄付いただいた方には、厚く御礼申し上げます。

更新日2016-05-17