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企画陳列「江戸時代の食-食物残滓からわかること-」(平成29年11月18日~平成30年1月21日)

 京都市考古資料館では、「和食;日本人の伝統的な食文化」ユネスコ無形文化遺産登録に合わせて、考古資料から和食のルーツを探る企画陳列を開催しています。今回は江戸時代後半期の食物残滓を中心に展示します。

 江戸時代の遺構からは食物残滓が出土することが多く、それらの詳細な分析が報告書に所収されています。食物残滓の出土資料は当時の食事内容を具体的な資料でもあります。

 今回の展示では、食器の変遷という観点から染付磁器を展示します。また食物残滓の実物を展示します。食物残滓の出土地点は、京都迎賓館(公家町)と下京中学校(町家跡)を対象とします。

 

1.期日   平成29年11月18日(土)~平成30年1月21日(日)

2.開館時間 午前9時~午後5時(入館は午後4時30分まで)

3.入館料    無料

4.展示内容 土器 約15点(公家町 染付)                                              食物残滓 約60点(公家町20点・下京中学校40点)

5.展示場所 京都市考古資料館1階 エントランス

 

更新日2017-11-19    

企画陳列「大政奉還150年 鳥羽伏見の戦いの痕跡」(9月23日~11月12日)

 京都市考古資料館では、二条離宮を中心に実施されている大政奉還プロジェクトへの参画企画として、戊辰戦争の端緒となった「鳥羽伏見の戦い」に関連する伏見奉行所跡出土の砲弾、薩摩藩二本松藩邸跡出土の銃弾を展示します。

  薩摩藩二本松藩邸(現上京区御所八幡町、同志社大学今出川キャンパス)は、先に設けられていた錦小路藩邸(現中京区錦小路東洞院)が手狭となり、文久2年(1862)に相国寺より貸与をうけて建てられました。禁門の変後の薩長同盟の舞台ともなりました。出土した銃弾は、火縄銃の四匁玉と、イギリス製エンフィールド銃の鉛弾です。

 維新回天の舞台となった京都における旧幕軍と新政府軍の戦いの痕跡の一端を紹介します。

 また、速報展「伏見城跡・伊達街道の調査」も併せて開催しております。

 

 

1.期日   平成29年9月23日(土)~平成29年11月12日(日)

2.開館時間 午前9時~午後5時(入館は午後4時30分まで)

3.入館料    無料

4.展示内容 砲弾1点 伏見区伏見奉行所跡出土(御香宮神社保管)                     銃弾8点 上京区薩摩藩二本松藩邸跡出土(同志社大学歴史資料館蔵)

5.展示場所 京都市考古資料館1階 エントランス

 

更新日2017-10-06    

企画陳列「桃山時代の食−茶陶の登場−」(7月29日~9月17日)

 京都市考古資料館では、「和食;日本人の伝統的な食文化」ユネスコ無形文化遺産登録に合わせて、考古資料から和食のルーツを探る企画陳列を開催しています。今回は近世の中でも桃山時代の茶陶を中心に展示します。

  桃山時代には茶道が盛んとなり、それに伴い茶席用の陶器が盛んに製作されました。一括して「茶陶」と呼ばれ、遺跡から出土することも多い。京都市内では、三条通に面した弁慶石町、中之町、下白山町、福長町で大量出土しており、当館でもたびたび展示しています。

 今回はその中の福長町出土茶陶を展示します。合わせて元本能小学校(本多甲斐守京屋敷)から出土した江戸時代前期の食物残滓も展示することで、近世初頭の食文化について考えます。

 

1.期日   平成29年7月29日(土)~平成29年9月17日(日)

2.開館時間 午前9時~午後5時(入館は午後4時30分まで)

3.入館料    無料

4.展示場所 京都市考古資料館1階 エントランス

 

更新日2017-07-29    

企画陳列「中世の食−本膳料理−」

 京都市考古資料館では、これまで「和食;日本人の伝統的な食文化」ユネスコ無形文化遺産登録を記念して、考古資料から和食のルーツを探る企画陳列を開催してきました。今回は中世の食文化について企画陳列「中世の食−本膳料理−」を開催します。

  中世(主に室町時代)には食事そのものに作法が求められ、宴会では主従の関係を再確認する場ともなりました。そこで供された膳が本膳料理です。発掘調査においても、土師器皿を大量に廃棄した遺構を検出することが多く、宴会後の片付け跡と理解されます。

 ここでは、調査で出土した土師器皿を中心に他の器種・器形の土器類、ならびに木製品の食器、調理具などを展示することで、中世京都の食生活の実態を見ていきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1.期日   平成29年6月3日(土)~平成29年7月23日(日)

2.開館時間 午前9時~午後5時(入館は午後4時30分まで)

3.入館料    無料

4.展示資料 本膳料理に使われたと思われる土師器皿、瓦器椀や漆器椀・皿など

5.展示場所 京都市考古資料館1階 エントランス

終了しました。

更新日2017-07-26    

速報展「寺町旧域出土『天正拾八年十月』銘線刻瓦」 (終了しました)

京都市考古資料館では、4月22日より下記の要項で、速報展「寺町旧域出土『天正拾八年十月』銘線刻瓦」を開催しています。

 

                                             昨年、京都市上京区寺町通石薬師下る染殿町で行われた発掘調査で、「天正拾(十)八年十月」などの銘が線刻された瓦が出土しました。

豊臣秀吉が京都再編成事業で造成した寺町は、天正19年(1591)頃に成立したと考えられていますが、今回出土した瓦は、寺町造成の具体的な年代を示す物証として非常に貴重な遺物です。

展示では、「天正拾八年十月」銘線刻瓦の実物を陳列するとともに、その歴史的意義を解説いたします。

 

 

1.期日   平成29年4月22日(土)~平成29年5月17日(水)  5月31日(水)までの延長を予定

2.開館時間 午前9時~午後5時(入館は午後4時30分まで)

3.入館料    無料

4.展示資料 「天正拾八年十月」銘線刻瓦ほか

5.展示場所 京都市考古資料館1階 エントランス

 

更新日2017-06-01    

速報展「寺町旧域出土『天正拾八年十月』銘線刻瓦」

京都市考古資料館では、4月22日より下記の要項で、速報展「寺町旧域出土『天正拾八年十月』銘線刻瓦」を開催しています。

 

                                             昨年、京都市上京区寺町通石薬師下る染殿町で行われた発掘調査で、「天正拾(十)八年十月」などの銘が線刻された瓦が出土しました。

豊臣秀吉が京都再編成事業で造成した寺町は、天正19年(1591)頃に成立したと考えられていますが、今回出土した瓦は、寺町造成の具体的な年代を示す物証として非常に貴重な遺物です。

展示では、「天正拾八年十月」銘線刻瓦の実物を陳列するとともに、その歴史的意義を解説いたします。

 

 

1.期日   平成29年4月22日(土)~平成29年5月17日(水)

2.開館時間 午前9時~午後5時(入館は午後4時30分まで)

3.入館料    無料

4.展示資料 「天正拾八年十月」銘線刻瓦ほか

5.展示場所 京都市考古資料館1階 エントランス

 

更新日2017-05-17    

企画陳列「狐の土人形」

京都市考古資料館では、1月13日より下記の要項で、企画陳列「狐の土人形」を開催しています。

 

                                            京都では、江戸時代から近代にいたるまで多種多様な土人形が生産されました。なかでも狐の土人形は、稲荷神のお使いとして、街角の稲荷社の祠や各家庭の神棚に祀られました。

江戸時代の京都の遺跡からは、狐の土人形が数多く出土しており、稲荷信仰が普及していた様子がうかがえます。

 

 

 

展示では、元春日小学校・元格致小学校の出土品を中心に、市内各所の調査で出土した狐の土人形を陳列します。

 

 

 

 

1.期日   平成29年1月13日(金)~平成29年2月21日(火)

2.開館時間 午前9時~午後5時(入館は午後4時30分まで)

3.入館料    無料

4.展示資料 狐の土人形出土状況写真、市内各所出土狐の土人形

5.展示場所 京都市考古資料館1階 エントランス

 

更新日2017-01-31    

企画陳列「御土居の実像」

京都市考古資料館では、11月4日より下記の要項で、企画陳列「御土居の実像」を開催しています。

御土居は、豊臣秀吉が造営した京都を代表する遺跡として広く知られています。その様子については、市内各所で実施した発掘調査により、多様な状況が明らかとなってきました。

展示では、代表的な御土居の発掘調査写真とともに、御土居の堀跡から出土した様々な遺物を展示することで「御土居の実像」を紹介します。

 

20161109

 

記 
 

1.期日   平成28年11月4日(金)~平成28年12月27日(火)

2.開館時間 午前9時~午後5時(入館は午後4時30分まで)

3.入館料    無料

4.展示資料 御土居調査写真パネル・御土居跡出土遺物

5.展示場所 京都市考古資料館1階 エントランス

更新日2016-11-09    

速報展「蓮華王院三十三間堂の発掘調査」

京都市考古資料館では、10月6日より下記の要項で、速報展「蓮華王院三十三間堂の発掘調査」を開催しています。

蓮華王院は、平安時代後期に後白河法皇が造営した寺院で、三十三間堂はその本堂です。今年4月から5月にかけて実施した発掘調査では、三十三間堂北側で蓮華王院の造営にあたって行われた大規模な地業(じぎょう=地盤改良工事)の状況が明らかとなりました。見つかった地業は、平安時代後期の大規模な建築工事に伴う工法の実態を示す貴重な成果です。

展示では、地業の断ち割り断面の土層剥ぎ取りパネルとともに、発掘調査状況写真および出土した三十三間堂創建期の瓦を展示します。

 

20161006

 

記 
 

1.期日   平成28年10月6日(木)~平成28年10月30日(日)

2.開館時間 午前9時~午後5時(入館は午後4時30分まで)

3.入館料    無料

4.展示資料 三十三間堂地業土層剥ぎ取りパネル・三十三間堂出土瓦など

5.展示場所 京都市考古資料館1階 エントランス

更新日2016-10-11    

企画陳列「弥生時代の岡崎遺跡」

京都市考古資料館では、6月15日より下記の要項で、企画陳列「弥生時代の岡崎遺跡」を開催しています。

岡崎遺跡は、文化・芸術施設が多く集まる岡崎地域の地中に眠る先史時代の遺跡です。
展示では、京都市武道センター(旧武徳殿)やみやこめっせ(京都市勧業館)の発掘調査で見つかった方形周溝墓の調査写真や出土した弥生土器を陳列します。

 

RC-KS-00102

1.期日   平成28年6月15日(水)~平成28年7月24日(日)

2.開館時間 午前9時~午後5時(入館は午後4時30分まで)

3.入館料  無料

4.展示資料 京都市武道センター(旧武徳殿)で見つかった方形周溝墓と出土土器                                                                     みやこめっせ(京都市勧業館)で見つかった方形周溝墓と出土土器  など

5.展示場所 京都市考古資料館1階 エントランス

更新日2016-06-18