速報展『教王護国寺(東寺)東築地塀の剥ぎ取りパネル』は終了いたしました。
速報展『教王護国寺(東寺)東築地塀断面の剥ぎ取りパネル』は7月29日(日)
をもちまして、終了いたしました。
次回、速報展は未定です。
速報展『教王護国寺(東寺)東築地塀断面の剥ぎ取りパネル』は7月29日(日)
をもちまして、終了いたしました。
次回、速報展は未定です。
㈶京都市埋蔵文化財研究所では、今年1月より実施しています、法住寺殿跡(元京都市立一橋小学校)において埋蔵文化財の発掘調査を実施しています。
その結果、法住寺最勝光院のものとみられ平安時代後期の整地層や建物跡基壇、整地層の下で大規模な濠跡を発見し、土器や瓦などの遺物も出土しています。
つきましては、下記の要項で発掘調査現地説明会を開催しますので、お知らせします。
記
1.日 時 2012年3月10日(土)午前10時から11時まで
(当日午前7時現在、京都府南部に気象警報が発令されている場合は中止)
2.場 所 京都市東山区本町通10丁目下池田町(元京都市立一橋小学校跡地)
3.問合せ先 現場事務所 Tel. 080-5325-5851
4.交 通 JR・京阪電車「東福寺」駅から北東へ約300m
市バス「泉涌寺道」下車 西北約200m
5.その他 周辺には駐車場がありませんので、車での来場は遠慮下さい。
平安京右京三条一坊六町跡発掘調査現地説明会は12月10日(土)実施し、1400名の方が参加されました。遺物展示では混雑のため、御迷惑をおかけしましたことをお詫びいたします。見過ごされた方やご覧になれなかった方には平成24年1月14日より京都市考古資料館にて速報展を開催し公開いたしますので、今しばらくお待ち下さい。『三條院釣殿高杯』と墨書された土器等を展示いたします。ご期待下さい。
今年6月より、元六原小学校において発掘調査を実施しています。その結果、室町時代の柵列や溝、堀、門跡などが出土しました。これらは六波羅蜜寺の北築地と門、西限の堀に当たると考えます。
つきましては、発掘調査現地説明会を下記の要項で実施します。
記
日時: 2011年8月20日(土)午前10時から午前11時まで
(当日、午前7時現在京都府南部に気象警報が発令されている場合は中止します)
場所: 京都市東山区轆轤町(元 六原小学校)
問い合わせ: 現場事務所(当日のみ)090-1960-5948
参加費: 無 料
交通: 京阪電車「清水五条」駅から北東へ徒歩約10分、京都市バス「清水道」バス停下車西南へ徒歩約10分
メールでの配信御希望の方は、メールにてご連絡下さい。
今年1月より、同志社大学歴史資料館とともに同志社大学烏丸キャンパス予定地で発掘調査を実施しています。その結果、相国寺の創建時に関連する道路跡をはじめ、鎌倉時代の遺構や応仁・文明の乱などによる戦乱を一端を示す遺構などを検出し、それに伴う土器や瓦などの遺物も数多く出土しました。
つきましては、発掘調査現地説明会を下記の要項で実施します。
記
日時: 2011年6月11日(土)午後2時から午後4時まで
(当日午前11時現在京都府南部に気象警報が発令されている場合は中止します)
場所: 京都市上京区烏丸通上立売上る相国寺門前町647
問い合わせ: 現場事務所(当日のみ)075-441-1321
参加費: 無 料
交通: 京都市営地下鉄「今出川駅」1号出入口から北へ約300m、京都市バス「烏丸今出川」下車 北へ約450m
メールでの配信御希望の方は、メールにてご連絡下さい。
史跡ウォーク『紫野』
平安京の七野の一つになる紫野はこのあたりの地名に今も残り、源氏物語の作者「紫式部」の墓所や物語のモデルとなったであろう人々が住いし、ゆかりのある寺社も残っています。
また、牛若丸の母の常盤の居宅がこのあたりにあったと思われ、牛若丸が16歳で奥州へ旅立つまで鞍馬の山からこの地に通った伝承も「弁慶の腰掛石」にまつわり残されています。
平安京の四神相応の玄武の山である「船岡山」は応仁の乱の戦場でもあり、信長後継を巡る豊臣秀吉の動きが結果として、建勲神社に信長・信忠を明治に祀る事になりました。
源氏物語にも登場する「葵祭り」では当時の祭りのルートを偲ぶことも出来、今回は西陣から紫野のこれら史跡や寺社を巡り、歴史を遡る散策をいたします。
◎ 日 時
平成23 年5月21 日(土) 午後1時00 分~1時30 分 受付後随時出発 (雨天決行)
◎ 集合場所
京都市考古資料館東門 午後1時受付開始(京都市上京区今出川通大宮東入ル北側)
市バス59・201・203 号系統「今出川大宮」下車すぐ、市バス9号系統「堀川今出川」下車西3分
◎ 班割り
参加人数を班割りして、逐次スタート
◎ コースと所要時間
京都市考古資料館→紫野七野神社→建勲神社;船岡山→常槃井→衣懸け塚→弁慶の腰掛石
→(森の家 休憩)→雲林院→若宮神社→(雲林院釣殿跡発掘紹介プレート)→玄武神社
→紫式部・小野篁の墓 解散 約2時間30 分(約3㎞)
◎ 主な解説ポイント(現地で説明します)
紫野七野神社 建勲神社
弁慶腰掛石 雲林院(発掘紹介プレート)
紫式部・小野篁の墓
◎ その他
○参加費は無料です。事故などに対応する保険には入りませんので、安全面には注意下さい。
○考古資料館には、駐車場はありません。
○お問い合わせは、紫式部通会まで
長谷川(075-451-2706)
吉田 (075-493-8535)
○当日は京都市考古資料館(075-432-3245)へお願いします。
《主催》 西陣地域の町づくり協議会・㈶京都市埋蔵文化財研究所・京都市考古資料館
《後援》 (公財)京都市生涯学習振興財団・京都新聞社