京都市考古資料館文化財講座
第 300回記念講演 『京都』が成立したころ-マチの姿と暮らしのありさま- 京都市歴史資料館長 (公財)京都市埋蔵文化財研究所理事長 井上 満郎
京都が「京都」と呼ばれるようになったのは意外と遅く、平安時代のなかば頃でした。私たちが親しんでいる道路、たとえば錦小路・塩小路などといった名前も、やはりこの頃の成立です。地名「京都」の成立と、当時のマチの暮らしを垣間見ていきたいと思います。
1 開催日 平成 30年 12月 22日(土)
2 時 間 14時 00分から 16時 00分(受付・開場は 13時 30分から)
3 会 場 京都アスニー 3階 第8研修室(京都市中京区丸太町通七本松西入)
4 参加費 無料(事前申込不要 当日先着 200名)
平成 31年度京都市考古資料館合同企画展の参加募集について
京都市及び公益財団法人京都市埋蔵文化財研究所では,「大学のまち京都・学生のまち京都」の特性を活かし、発掘調査や大学等における「研究・教育」の成果を,広く市民の皆様に知っていただくため,平成 23年度より学生との合同企画展を京都市考古資料館で開催しています。この度,平成 31年度の合同企画展に参加していただける大学等を下記のとおり募集しますので,お知らせします。
2019年 12月10日(火)~ 2020年 1月 19日(日)
※準備,撤収期間は協議のうえ,別途設定します。
※毎週月曜日(月曜日が祝休日の場合は翌日)と年末年始( 12月 28日~ 1月 3日)は休館
京都市考古資料館1階特別展示コーナー
⑴考古学・文化財に関わる遺物・パネル等の展示
⑵ ⑴に関連する京都市内の遺跡・遺物に関わる展示コーナーを併設
市内に所在する大学等で,考古学・歴史学・文化財・博物館学に関わる学科・専攻・ゼミナールを基本の単位とします。
応募大学が複数の場合は,当該大学等と考古資料館で協議します。協議の結果によっては,外部委員を含めた考古資料館合同企画展選考委員会で,各大学の展示企画についてのプレゼンテーション審査を実施する場合があります。なお,応募いただいた大学等すべてに結果をお知らせします。
京都市考古資料館(担当:髙橋)
〒602-8435
京都市上京区今出川大宮東入元伊佐町265番地の1
電話:075-432-3245
FAX:075-431-3307
E-mail t-kiyoshi@kyoto-arc.or.jp
平成 30年度 京都市考古資料館文化財講演会
「新視点 北山殿・金閣寺-南池跡の調査成果から-」開催のお知らせ
鹿苑寺(金閣寺)の鏡湖池の南側には、堤状の高まりに囲われた水の無い池状の地形が存在します。この場所は江戸時代の絵図にも池の様に描かれており、いつの時代にどのような目的で造られたのかは長く不明でした。宗教法人鹿苑寺では、この池を「南池跡」と名付け、その性格の解明と境内の整備に向けて平成 28年度から 30年度にかけて5期にわたる調査を行ってきました。調査の結果、「南池跡」は義満の時代に造られ、水が蓄えられたことはありませんでしたが、島などを備えた庭園空間であり、南池跡に面して建物が建てられていたことなどが明らかとなりました。
今回の講演会では、この新たな事実が判明した「南池跡」について、発掘調査の成果を踏まえて、北山殿・鹿苑寺の歴史の中での意義、今後の鹿苑寺の中でのあり方などを考えたいと思います。
1 開催日 平成 30年 11月 17日(土)
2 時 間 13時 00分から 16時 20分(受付・開場は 12時 30分から)
3 会 場 京都アスニー 4階ホール (京都市中京区丸太町通七本松西入)
4 参加費 無料(事前申込不要 当日先着 400名)
5 講演内容
「鹿苑寺の中の南池跡」 澤 宗泰(鹿苑寺 執事長)
「南池跡の発掘調査成果」 吉崎 伸(公益財団法人京都市埋蔵文化財研究所 次長)
「北山殿から鹿苑寺へ」 下坂 守(元奈良大学教授)
「鹿苑寺苑池の変遷と南池」 田中 哲雄(日本城郭研究センター 名誉館長)
司 会:南 孝雄(公益財団法人京都市埋蔵文化財研究所)
平成30年度 第2回 史跡ウォーク
「 百人一首ゆかりの地を訪ねて~上御霊前通、西園寺から櫟谷七野神社まで~」
上御霊前通は上京区の北部にある東西道路です。寺町通に面して西園寺があります。ここは百人一首歌人西園寺公経ゆかりのお寺です。
西へ向かうと三十六歌仙の扁額がある御霊神社、堀川通には菅原道真を祀る水火天満宮、さらに西へ向かい、百人一首女流歌人式子内親王ゆかりの櫟谷七野神社までめぐります。みなさま、ふるってご参加ください。
実 施 日 平成 30 年 10 月28 日( 日 )午前10時~12時( 小雨決行 )
集 合 西園寺(上京区高徳寺町) ※受付時間:午前9時30分~ 午前10時30分
スタート 受付後、20名程度で随時出発します。
定 員 100名( 当日先着順 )参加者には記念クリアファイルをプレゼントします!
参 加 費 無料( 事前申し込み不要 )
問 合 先 京都市考古資料館( 075-432-3245 )
主 催 西陣歴史の町協議会 (公財)京都市埋蔵文化財研究所・京都市考古資料館 後 援 (一財)京都府社会保険協会
平成30年度 第1回 史跡ウォーク
「 大政奉還当時の藩邸跡を巡る 」
慶応3年 (1867) 大政奉還が行われましたが、当時、全国には親藩24藩、譜代136藩、外様106藩の計266藩があり、その多くの藩は京都に藩邸を構えていました。しかし、明治政府の廃藩置県令により、藩は消滅し市内すべての藩邸は取り壊されました。
そして、その藩邸跡は、ほとんどが住宅地に転用され、その面影はありません。唯一当時を偲ばれるのが昭和時代に建てられた藩邸跡を示す石碑等です。今回、その石碑をたどり、古地図を基に藩邸跡16箇所を巡ります。皆さまのご参加をお待ちしています。
実 施 日 平成 30 年 6 月3 日( 日 )午前10時~12時( 荒天時中止 )
集 合 京都市考古資料館 東門 ※午前9時30分から受付開始 ( 午前10時20分受付終了 )
スタート 受付後、20名程度で随時出発します。
定 員 100名( 当日先着順 )
参 加 費 無料( 事前申し込み不要 )
問 合 先 京都市考古資料館( 075-432-3245 )
主 催 西陣歴史の町協議会 公益財団法人京都市埋蔵文化財研究所・京都市考古資料館
終了しました。
特別展示「足もとに眠る京都」展示解説について
現在開催中の特別展示「足もとに眠る京都−考古学からみた鴨東の歴史−旧石器~古墳時代編」の理解を深めていただくため、展示を担当した副館長・髙橋による展示解説 (約 30 分間) を行います。是非ともご参加ください。

【実施日時】
4 月 14 日 ( 土 ) 14:00~
4 月 29 日 ( 日 ) 14:00~
5 月 5 日 ( 土 ) 14:00~
5 月 6 日 ( 日 ) 14:00~
5 月 20 日 ( 日 ) 14:00~
6 月 9 日 ( 土 ) 14:00~
6 月 16 日 ( 土 ) 14:00~
6 月 24 日 ( 日 ) 14:00~
平成29年度 第3回史跡ウォーク
「京都大学構内の遺跡をめぐる−遺跡の上にある大学を体感する−」
左京区にある京都大学吉田キャンパスでは、ほぼ全域が縄文時代から幕末までの遺跡となっています。現在では京都大学文化財総合研究センターによって、数多くの発掘調査が実施されており、北部構内の北白川追分町遺跡は西日本においても代表的な縄文時代遺跡として知られています。
今回の史跡ウォークでは、このような歴史的環境が残されている本部構内から北部構内をめぐり、現地で復元・保存されている遺構などを見学しながら、地下に眠る過去の世界を体感していただきます。なお当日は、京都大学総合博物館において『足もとに眠る京都−考古学からみた鴨東の歴史−』の「飛鳥~室町時代編」を開催中です。参加いただいた方には入館券を差し上げます。多数の皆様のご参加をお待ちしております。
実 施 日 平成30年3月10日(土)13時30分(荒天中止)
集 合 尊攘堂前広場(京都大学本部構内・総合博物館南側) ※13 時受付開始(13時40分終了)
スタート 受付後、グループ分け、随時出発
定 員 100名(当日先着順)
参 加 費 無料(事前申し込み不要)
コ ー ス 尊攘堂前広場【出発】 ⇒ 志賀越道見学 ⇒ 後二条天皇陵前 ⇒ 北部構内農学部正門前 ⇒ 植物園内縄文時代甕棺墓地復元遺構 ⇒ 縄文時代住居保存地点 ⇒鎌倉時代火葬塚復元 ⇒ 北白川廃寺基壇移築復元(旧文学部陳列館前) ⇒ 尊攘堂前広場【解散】
問 合 先 京都市考古資料館(075-432-3245)
主 催 公益財団法人京都市埋蔵文化財研究所・京都市考古資料館 京都大学文化財総合研究センター・京都大学総合博物館
終了しました。
平成30年度京都市考古資料館解説ボランティア募集について
京都市考古資料館(以下「資料館」とする)では, 発掘調査によって明らかとなった遺跡・遺物の展示や各種イベントを通じて, より多くの方々に, 京都の歴史や文化を御理解いただくとともに, 過去の人々の暮らしや文化を未来に受け継ぐための取り組みを進めています。
そこで, 資料館では, 市民の方々にとって, より身近で親しみのある施設を目指すとともに, 地域の文化資源の良き理解者の育成を目的として, 展示品の解説や各種イベントの運営をボランティアスタッフの方々と協働で取り組んでおります。
ボランティアスタッフの方々には, 事前に講義や実習などの研修を受講していただき, 研修終了後には, 展示品の解説やイベントの運営などの活動をしていただきます。活動を通じて, 京都の歴史や文化への認識を深めていただけるものと考えております。
つきましては, 解説ボランティアスタッフ4期生の募集を行いますので, 趣旨に賛同され, 御協力いただける方の応募をお待ちしております。
平成30年1月23日(火)~2月17日(土)
別紙, 応募申込書に必要事項を御記入のうえ, 郵送・FAXもしくは持参してください。
(2月17日必着)
5名程度
※募集人数を超える応募があった場合には, 選考させていただきます。
(1)平成30年4月から平成31年3月(資料館休館日を除く)
※休館日:月曜日(休日の場合は翌平日)・年末年始(12月28日~1月3日)
火曜日が休館日の場合は, 月曜日に活動をお願いすることがあります。
展示品解説は, 原則として午前10時~午後1時, 午後1時~4時の半日を単位とします。
(2)古代体験事業や史跡ウォークなどは, 当該事業実施時間とします。
なお, ご意向を確認のうえ, 可能な方は平成31年度以降も引き続きボランティアスタッフとして活動をお願いする予定です。
応募いただいたすべての方には, 2月23日(金)に実施します面接にお越しいただき, 選考させていただきます。選考の結果は, 28日(水)までに郵送させていただきます。採用の方は, 事前研修に参加いただきます。
京都市考古資料館(担当:髙橋)
〒602-8435
京都市上京区今出川大宮東入元伊佐町265番地の1
電話:075-432-3245
FAX:075-431-3307
E-mail museum@kyoto-arc.or.jp