史跡ウォーク「平安宮の遺跡と百人一首ゆかりの地を巡る」の様子
平成25年3月20日(祝)午前10時より開催しました、史跡ウォーク「平安宮の遺跡と百人一首ゆかりの地を巡る」は西陣歴史の町協議会との共働により実施いたしました。曇天の中、105名の参加があり無事終了しました。
平成25年3月20日(祝)午前10時より開催しました、史跡ウォーク「平安宮の遺跡と百人一首ゆかりの地を巡る」は西陣歴史の町協議会との共働により実施いたしました。曇天の中、105名の参加があり無事終了しました。
史跡ウォーク「平安宮の遺跡と百人一首ゆかりの地を巡る」は本日20日午前に開催し終了しました。
参加者は105名でした。
京都市考古資料館では、京都市指定文化財である「長岡京東南境界祭祀遺跡出土墨書人面土器」12点の
展示を2月28日より1階正面西側で開始しました。ユニークな顔の人面土器を是非、ご覧ください。
京都市考古資料館では特別展示「伏見人形」において、発掘調査で出土した伏見人形土型で作製した
復元品12点の伏見人形の人気投票を行うこととしました。
投票期間は平成25年3月1日(金)~4月29日(祝)までです。投票場所は京都市考古資料館となります。
投票された方の中から抽選で10名様に、井上満朗先生直筆のサイン入り本をプレゼントいたします。
奮って、投票してください。
エントリー伏見人形
財団法人京都市埋蔵文化財研究所と西陣歴史の町協議会では、協働で史跡ウォークを開催しています。
今回は下記の要項で開催いたしますので、お知らせいたします。 案内ちらし
記
1.日 時 平成25年3月20日(祝) 午前10時出発(小雨決行)
2.集合場所 京都市考古資料館東門 午前9時50分受付開始(午前10時20分まで)アクセス
3.参加費 無料(申込不要・定員300名当日先着順)
4.所要時間 約2時間(約3キロ)
5.問合せ先 京都市考古資料館まで 電話075-432-3245 メールアドレス:info@kyot-arc.or.jp
6.その他 参加者には保険をおかけしますが、歩行中の安全面には各自十分注意下さい。
また、お車での参加はご遠慮ください。
京都市と財団法人京都市埋蔵文化財研究所では、平成24年に実施した京都市内での発掘調査の成果を、広く市民の皆様に御紹介するため、出土品の展示と併せて写真展を下記のとおり開催しますので、お知らせします。
主な発掘調査としては、日本最古級の仮名文字が記された土器が多数出土した平安時代前期の上級貴族藤原良相の邸宅「西三条第」跡、本願寺中興の祖蓮如上人の築いた「山科本願寺」跡における石風呂や大規模な井戸、洛西の竹林公園内にある全長100mの前方後円墳「寺戸大塚古墳」の円筒埴輪と葺石、中京区西ノ京で見つかった豊臣秀吉が築造した御土居と巨大な濠跡及びその下層から見つかった西堀川公路跡、1200年間同じ位置で造られ続けた東寺の東築地塀など、土の中に残された長い歴史を、遺物や写真を通じて体感していただくことができます。
記
1.日 時 平成25年3月16日(土)~5月6日(月) 午前10時~午後5時
休館日 毎週火曜日(平成25年3月19日(火)は開館しています。)
2.会 場 京都アスニー1階 古典の日記念京都市平安京創生館
(京都市中京区丸太町通七本松西入)
3.内 容 平成24年に実施した発掘調査成果を、写真パネルと遺物展示で紹介します。
(1) 写真パネル
右大臣・藤原良相の邸宅「西三条第」跡(中京区)、平安京西堀川小路(中京区)、教王護国
寺(東寺)境内(南区)、史跡・名勝嵐山(右京区)、山科本願寺跡(山科区)、寺戸大塚古墳
(西京区)、法住寺殿跡(東山区)、伏見城跡(伏見区)他
(2) 展示遺物
「大井寺」銘軒平瓦(史跡・名勝嵐山)、最勝光院で使用された瓦(法住寺殿跡)、円筒埴輪
(寺戸大塚古墳)
なお、3月23日(土)には、京都市考古資料館第243回文化財講座で15時30分より、京都市
埋蔵文化財研究所調査課長よりパネル解説を行います。
4.入 館 料 無料
5.申 込 み 不要
6.主 催 京都市、財団法人京都市埋蔵文化財研究所
7.問合せ先 財団法人京都市埋蔵文化財研究所 (Tel:415-0521 Fax:431-3307)
京都市考古資料館速報展『藤原良相邸出土の陶磁器・金属器』は2月11日(祝)をもって
終了いたしました。ありがとうございました。
平成24年度後期特別展示『伏見人形』の開催について
この度、京都市と㈶京都市埋蔵文化財研究所では、京都の伝統産業の一つである伏見人形の生
産と普及の様子を広く市民の皆様に知っていただくため、伏見稲荷大社北側の発掘調査で大量に
出土した多彩な形の土型とそれを用いて製作した伏見人形、市内各地からの調査出土品や伏見人
形の習俗に関わる絵画等を紹介する特別展を行いますので、お知らせします。
伏見人形は伏見稲荷大社門前の深草周辺で生産された土人形で、江戸時代には縁起物や代表
的な京土産として大いに発展し、日本各地の土人形のモデルとなったとされています。今回展示で
は、江戸時代から続く伏見人形の窯元である有限会社「丹嘉」の御協力をを得て、所蔵の原型や製
品の展示も行います。
小さな人形に託された当時の人々の思いを展示品から感じていただける展示内容となっています。
皆様の御来館をお待ちしています。
記
1.日 時 平成25年2月9日(土)から6月30日(日)まで
(開館時間)午前9時から午後5時まで *入館は午後4時30分まで
(休 館 日) 月曜日(祝日の場合は翌平日)
2.場 所 京都市考古資料館1階特別展示コーナー
(京都市上京区今出川大宮東入元伊佐町265番地の1) アクセスマップ
3.内 容 伏見人形の生産と普及の様子を市内出土の人形、土型の展示と写真・パネル・絵
画資料等を用いた展示で紹介します。
① 市内各所から出土した多種多様な伏見人形
② 東山区本町20丁目での発掘調査で見つかった人形を焼成する窯と大量の土型
③ 出土した土型を使って製作した伏見人形(写真参照)
④ 伏見人形の窯元である有限会社「丹嘉」所蔵の原型・製品と製作状況解説の
パネル・写真等
⑤ 伏見人形の製作や販売状況を描いた絵画資料
(『都名所図会』・『拾遺都名所図会』・『広益国産考』・『花洛名勝図会』)
4.入 館 料 無料
5.主 催 京都市・財団法人京都市埋蔵文化財研究所
6.問合せ先 京都市考古資料館 電話(075)732-3245 Fax(075)431-3307
E-mail:info@kyoto-arc.or.jp
出土した土型から製作した伏見人形
京都市考古資料館速報展『藤原良相邸出土の陶磁器・金属器』を1月22日(火)から開催中です。
展示期間は平成25年1月22日(火)~2月11日(祝)です。(1月28日・2月4日は休館です。)
展示は黒色土器・緑釉陶器・中国製陶磁器・金属器など40点と仮名文字墨書土器3点を予定しています。
平安時代前期の右大臣邸宅跡から出土した当時の超高級品をご覧ください。
また、前回の速報展で仮名文字を見逃された方は見ていただけるチャンスです。