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【終了しました】企画陳列「姿を見せた京都新城」

終了しました。

 

京都新城は豊臣秀吉が最晩年に息子の秀頼のために築城した城郭です。しかし、残された文献が少ないこともあり長らくその実態は不明でした。

令和元年11月~令和2年3月にかけて京都仙洞御所内で実施した発掘調査で、江戸時代前期の仙洞御所造成土の下層で南北方向の石垣と堀を検出しました。この遺構は検出層位や出土遺物の時期、遺構の構造から京都新城の西堀の一部と推定でき、ここに初めて京都新城が姿を現したことになります。

 

 

 

1.期     間 令和3年3月 13日 ( 土) ~ 令和3年5月5日(水)

2.開館時間 午前 9時~午後 5時( 入館は午後 4時 30分まで )

3.入館料    無料

4.展示場所 京都市考古資料館1階 エントランス

 

 

更新日2021-05-09