【開催中】企画陳列「八幡山城の秀次館を飾った金箔瓦」
ただいま、絶賛開催中!
滋賀県近江八幡市の鶴翼山に築かれた八幡山城は、豊臣秀吉の甥・秀次の居城として知られます。天正13(1585)年、秀吉は織田信長の居城であった安土城を廃して、近江における新たな拠点として八幡山城を築きます。現在も各所に石垣が残っており、本丸跡には秀次の菩提を弔う瑞龍寺が京都から移転しています。
八幡山城では、南山麓の秀次館跡で発掘調査が実施されており、200点にも及ぶ多種多様な金箔瓦が出土しています。
今回の展示では、令和4年度後期特別展示「THE 金箔瓦」の関連展示として、秀次館跡から出土した金箔瓦を陳列し、遺跡の概要と遺構検出状況を写真パネルで紹介します。
記
1.期 間 令和 5年 4月 11日 (火) ~ 令和 5年 6月11日 (日)
2.開館時間 午前 9時~午後 5時( 入館は午後 4時 30分まで )
3.入館料 無料
4.展示場所 京都市考古資料館1階 エントランス