【終了】特別展示「紫式部の平安京-地中からのものがたり-」
終了しました!
この度、京都市考古資料館では、特別展示「紫式部の平安京-地中からのものがたり-」を下記のとおり開催いたします。
平安時代中期の作家である紫式部が生まれ育ち、生涯を過ごした平安京。紫式部が生きた時代は、延暦13(794)年に平安京が建都された約200年、藤原氏が摂関・関白として、政権を掌握した摂関政治の最盛期にあたります。今回の展示では、紫式部が生きた、この時期の平安貴族の生活はどのようなものであったのか。地中から見つかっている発掘調査の成果に基づき、その実像の一端を紹介します。『源氏物語』の中心舞台である内裏の姿や、道長・頼通の摂関期を中心に、紫式部や藤原一門にかかる京都の遺跡・遺物を展示します。
また、『源氏物語』に登場する「斎宮」の邸宅や、光源氏のモデルになった源融の邸宅跡と推定される遺跡の発掘調査成果も紹介します。
1.日 時
令和6年2月17日(土) ~ 6月23日 (日)
(開館時間) 午前9時~午後5時 ※ 入館は午後4時30分まで
(休 館 日) 月曜日(祝日の場合は開館、翌平日が休館)
2.場 所
京都市考古資料館 1階特別展示コーナー
(京都市上京区今出川通大宮東入元伊佐町265番地の1)
3.入館料
無料
4.主 催
京都市考古資料館 公益財団法人 京都市埋蔵文化財研究所
5.後 援
歴史街道推進協議会
6.関連事業
【館長による展示解説】(有料・事前予約制・先着順)
案内チラシ
①3月17日 (日) 終了
②4月14日 (日) 終了
③5月3日 (金・祝) 終了
【記念講演会】(有料・事前予約制・先着順)
案内チラシ
①4月20日(土)終了
山本雅和(京都市考古資料館長)「源融の邸宅跡か⁉ -平安京右京三条三坊五町の調査-」
②6月 8日(土)終了
鈴木久史(京都市文化財保護課)「瓦が語る源氏物語の舞台-宮・京・寺院-」
【遺跡見て歩き】(有料・事前予約制・先着順)
案内チラシ
①3月 9日(土)終了
平安宮-『源氏物語』と紫式部の遺跡をたずねて-
②5月12日(日)終了
土御門殿跡を中心に
7.チラシ案内(PDF形式)
展示案内チラシ
8.問合先
京都市考古資料館 電話 075-432-3245 FAX 075-431-3307
E-mail:museum@kyoto-arc.or.jp