速報展「平安京右京三条三坊五町の大邸宅」【終了しました】

 昨年、5月から12月にかけて京都市中京区西ノ京桑原町地内の島津製作所三条工場構内で実施した発掘調査で、平安時代前期の複数の建物跡を検出しました。平安京域でも最大級の建物が南北に建ち並び、また、倉庫など生活を支える施設があることから、1町を占有する身分の高い貴族の邸宅であったことが判明しました。

 出土遺物には、灰釉陶器・緑釉陶器などの食器類のほか、調理具の須恵器鉢・土師器甕などがあり、中には「齋」「政所」などの文字を墨書した土器が含まれています。速報展では、墨書土器をはじめとする土器・軒瓦などの出土遺物や調査状況写真を展示することで、平安京右京三条三坊五町の邸宅のようすを紹介します。

 

 

1.期日   平成 30 年 3 月 24 日( 土 )~ 平成 30 年 6月 3日 ( 日 )

2.開館時間 午前 9 時 ~ 午後 5 時( 入館は午後 4 時 30 分まで )

3.入館料    無料

4.展示内容 墨書土器 3 点、土器 10 点、軒瓦 3 点、陶器硯 1点

5.展示場所 京都市考古資料館1階 エントランス

終了しました。

 

 

更新日2018-06-07