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特別展示『伏見人形』は6月末までです。お早めにご来館下さい。

平成24年度後期特別展示『伏見人形』の開催について

 この度、京都市と㈶京都市埋蔵文化財研究所では、京都の伝統産業の一つである伏見人形の生

産と普及の様子を広く市民の皆様に知っていただくため、伏見稲荷大社北側の発掘調査で大量に

出土した多彩な形の土型とそれを用いて製作した伏見人形、市内各地からの調査出土品や伏見人

形の習俗に関わる絵画等を紹介する特別展を行いますので、お知らせします。

 伏見人形は伏見稲荷大社門前の深草周辺で生産された土人形で、江戸時代には縁起物や代表

的な京土産として大いに発展し、日本各地の土人形のモデルとなったとされています。今回展示で

は、江戸時代から続く伏見人形の窯元である有限会社「丹嘉」の御協力をを得て、所蔵の原型や製

品の展示も行います。

 小さな人形に託された当時の人々の思いを展示品から感じていただける展示内容となっています。

皆様の御来館をお待ちしています。

      

                          記

1.日  時 平成25年2月9日(土)から6月30日(日)まで

         (開館時間)午前9時から午後5時まで  *入館は午後4時30分まで

         (休 館 日) 月曜日(祝日の場合は翌平日)

2.場  所 京都市考古資料館1階特別展示コーナー

        (京都市上京区今出川大宮東入元伊佐町265番地の1)  アクセスマップ 

3.内  容 伏見人形の生産と普及の様子を市内出土の人形、土型の展示と写真・パネル・絵

        画資料等を用いた展示で紹介します。

        ① 市内各所から出土した多種多様な伏見人形

        ② 東山区本町20丁目での発掘調査で見つかった人形を焼成する窯と大量の土型

        ③ 出土した土型を使って製作した伏見人形(写真参照)

        ④ 伏見人形の窯元である有限会社「丹嘉」所蔵の原型・製品と製作状況解説の

          パネル・写真等

        ⑤ 伏見人形の製作や販売状況を描いた絵画資料

         (『都名所図会』・『拾遺都名所図会』・『広益国産考』・『花洛名勝図会』)

4.入 館 料  無料

5.主  催 京都市・財団法人京都市埋蔵文化財研究所

6.問合せ先 京都市考古資料館 電話(075)732-3245 Fax(075)431-3307

        E-mail:info@kyoto-arc.or.jp

 

出土した土型から製作した伏見人形

更新日2014-12-25