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令和5年度京都市考古資料館合同企画展の参加募集について

 
   京都市及び公益財団法人京都市埋蔵文化財研究所では,「大学のまち京都・学生のまち京都」の特性を活かし、発掘調査や京都市内の大学等における「研究・教育」の成果を,広く市民の皆様に知っていただくため,平成 23年度から京都市考古資料館1階特別展示コーナーを会場に大学との合同企画展を開催しています。

   合同企画展を通して,参加大学の博物館実習・社会教育関連授業の充実はもとより,京都市考古資料館の普及啓発活動における大学との一層の連携を目指しております。

   つきましては,本趣旨に賛同し,令和5年度の合同企画展に御参加いただける大学を下記のとおり募集しますので,お知らせします。

 

1 展示期間

2023年12月12日(火)~ 2024年1月21日(日)まで

※準備・撤収期間は協議のうえ,別途設定します。
※期間中,毎週月曜日(月曜日が祝休日の場合は翌平日)と年末年始(12月28日~ 1月3日)は休館となります。

2 展示場所

京都市考古資料館 1階特別展示コーナー( 床面積 約86㎡ )

3 展示内容

⑴  考古学・文化財に関わる遺物・パネル等の展示

⑵  ⑴に関連する京都市内の遺跡・遺物に関わる展示コーナーを併設

※展示に関わる備品の準備,展示品の管理・警備,開催期間中の光熱費等の負担につきましては,京都市考古資料館が担当します。

※看板・ポスター・チラシ等につきましては,デザインを当該大学にお願いします。製作に関わる費用は京都市考古資料館が負担します。

※展示パネルの作成,展示品の解説等につきましては,当該大学に担当をお願いします。

※その他,展示内容・運営の細目については,当該大学と京都市考古資料館合同で合同企画展実行委員会を設置のうえ,協議し決定します。

4 応募資格

京都市内に所在する大学で,考古学・歴史学・文化財に関わる学科・専攻・ゼミナールを基本の単位とします。

5 応募方法

 別紙,申込書に必要事項を御記入のうえ,京都市考古資料館へ郵送してください。

6 募集期間

2023年2月10日(金)~3月10日(金)まで

7 選考方法

応募大学が複数の場合は,当該大学と考古資料館で協議します。協議結果によっては,外部委員を含めた京都市考古資料館合同企画展選考委員会で,各大学の展示企画についてのプレゼンテーション審査を実施する場合があります。なお,応募いただいた大学等すべてに結果をお知らせします。

 

8 申込み・問合せ先

※合同企画展について詳しく聞きたいなど,御興味をお持ちになられましたら,まずはお気軽に,下記メール宛にお問い合わせください。

   京都市考古資料館(担当:山本)

〒602-8435

京都市上京区今出川大宮東入元伊佐町265番地の1

電話:075-432-3245

FAX:075-431-3307

E-mail yamamoto@kyoto-arc.or.jp

 

募集要項(PDF形式)

応募申込書(PDF形式)

 

 

 

 

更新日2023-02-19    

【予約受付終了】遺跡見て歩き「聚楽第」

定員に達しましたので、予約受付終了いたしました。

 

案内チラシはこちら!(PDF形式)

 

更新日2023-03-07    

遺跡見て歩き「御土居」予約受付終了について

 

更新日2023-02-14    

「リーフレット京都」を発刊・掲載しました。

更新日2023-02-13    

【終了】「THE 金箔瓦」川柳 作品募集について

 

応募用紙はこちら!

 

更新日2023-05-28    

【終了】令和4年度第1回講演会「源氏物語と平安貴族の暮らし」

 
 

案内チラシはこちら!(PDF形式)

 

更新日2023-03-07    

文化財講座 第331回 「保存科学から見る富ノ森城跡」資料掲載

文化財講座の資料一覧はこちら

更新日2023-02-01    

【終了】遺跡見て歩き「御土居」

定員に達しましたので、予約受付終了いたしました。

 

案内チラシはこちら!(PDF形式)

 

更新日2023-02-18    

【終了】企画陳列「ウサギ うさぎ 卯」

絶賛開催中!!

 
   本年、令和5年(2023)の干支は卯(ウサギ)になります。ウサギは飛び跳ねる様子から「飛躍」、多産であることから「豊穣」「子孫繁栄」の象徴とされます。ウサギを造形する考古資料は余り多くはありませんが、「三条せと物や町」の中之町では、ウサギを描いた志野織部向付(5点)、公家町遺跡では、ウサギの土人形が出土しています。

   また、左京区東天王町の岡崎神社は、平安京の東(卯の方位)を守護する神社としてウサギが神使とされます。宇治市宇治神社・宇治上神社は、兎道稚郎子(うじのわきいらつこ)を祭神としており、「宇治」の地名の元となりました。

   今回の企画陳列では、立春の時期に合わせて、ウサギにゆかりのある神社の写真画像、出土したウサギを描いた志野織部向付やウサギの土人形、さらに縁起物のウサギの土製品、ウサギの伏見人形を展示することで、ウサギに関わる文化を紹介します。

 

 

 

1.期     間 令和 5年 1月 18日  (水) ~ 令和 5年 2月19日  (日)

2.開館時間 午前 9時~午後 5時( 入館は午後 4時 30分まで )

3.入館料    無料

4.展示場所 京都市考古資料館1階 エントランス

 

更新日2023-02-21    

【予約受付終了】館長展示解説 のお知らせ

定員に達しましたので、予約受付終了いたしました。

 

案内チラシはこちら!(PDF形式)

 

更新日2023-03-11