【終了】館長展示解説 のお知らせ
終了しました。
公益財団法人 京都市埋蔵文化財研究所
令和6年4月採用 嘱託職員採用選考試験
合格者受験番号
01
合格者の方には,別途「職員採用通知書」を送付いたします。
この度、京都市考古資料館では、企画陳列「かな文字のある墨書土器」を下記のとおり開催いたします。
「ひらがな」「カタカナ」は漢字を基に作られた日本語独自の文字で、平安時代に発達して各地へ普及しました。平安京の発掘調査で出土する墨書土器の中には、かな文字を記したものがあり、かな文字の発達を研究するうえで貴重な資料となっています。
今回の企画陳列では、開催中の特別展示「紫式部の平安京-地中からのものがたり-」に関連付けて、藤原良相邸、左兵衛府、堀河院から出土した、かな文字を記した墨書土器を紹介します。
記
1.期 間 令和 6年3月 2日 (土) ~ 令和 6年 4月7日 (日)
2.開館時間 午前 9時~午後 5時( 入館は午後 4時 30分まで )
3.入館料 無料
4.展示場所 京都市考古資料館1階 エントランス
令和6年4月採用予定の嘱託職員採用試験についてお知らせします。
・募集職種及び採用予定人数
京都市考古資料館(指定管理施設)副館長 1名
・第1次選考
書類選考
・受験資格等詳細については, 嘱託職員採用選考試験実施要項をご覧ください。
・受付期間
令和6年2月16日(金)から令和6年2月26日(月)の午後5時まで
持参の場合は午前9時から午後5時まで(管理課へ)
土曜日,日曜日及び祝日を除く
郵送の場合は2月26日(月)までに必着のこと
・問合せ先
京都市上京区今出川通大宮東入元伊佐町265番地の1
公益財団法人京都市埋蔵文化財研究所 管理課まで
電話:075-415-0521
・関係書類のダウンロード
この度、京都市考古資料館では、特別展示「紫式部の平安京-地中からのものがたり-」を下記のとおり開催いたします。
平安時代中期の作家である紫式部が生まれ育ち、生涯を過ごした平安京。紫式部が生きた時代は、延暦13(794)年に平安京が建都された約200年、藤原氏が摂関・関白として、政権を掌握した摂関政治の最盛期にあたります。今回の展示では、紫式部が生きた、この時期の平安貴族の生活はどのようなものであったのか。地中から見つかっている発掘調査の成果に基づき、その実像の一端を紹介します。『源氏物語』の中心舞台である内裏の姿や、道長・頼通の摂関期を中心に、紫式部や藤原一門にかかる京都の遺跡・遺物を展示します。
また、『源氏物語』に登場する「斎宮」の邸宅や、光源氏のモデルになった源融の邸宅跡と推定される遺跡の発掘調査成果も紹介します。
和琴(鳥羽離宮跡出土)
令和6年2月17日(土) ~ 6月23日 (日)
(開館時間) 午前9時~午後5時 ※ 入館は午後4時30分まで
(休 館 日) 月曜日(祝日の場合は開館、翌平日が休館)
京都市考古資料館 1階特別展示コーナー
(京都市上京区今出川通大宮東入元伊佐町265番地の1)
無料
京都市考古資料館 公益財団法人 京都市埋蔵文化財研究所
歴史街道推進協議会
①3月17日 (日) 終了
②4月14日 (日) 終了
③5月3日 (金・祝) 終了
①4月20日(土)終了
山本雅和(京都市考古資料館長)「源融の邸宅跡か⁉ -平安京右京三条三坊五町の調査-」
②6月 8日(土)終了
鈴木久史(京都市文化財保護課)「瓦が語る源氏物語の舞台-宮・京・寺院-」
①3月 9日(土)終了
平安宮-『源氏物語』と紫式部の遺跡をたずねて-
②5月12日(日)終了
土御門殿跡を中心に
京都市考古資料館 電話 075-432-3245 FAX 075-431-3307
E-mail:museum@kyoto-arc.or.jp