明日、12月22日(日)に開催を予定しておりました「考古遺物の3Dモデルづくりに挑戦!」ですが、事情により開催を延期することとなりました。
今後の予定ですが、延期日時が決まり次第、改めてご案内します。

平成25年(2013) に「和食」がユネスコ無形文化遺産に登録され、10年以上が経過しました。その「和食」を基本としながら、京都の伝統ある文化に根差し、京都ならではの食材や器、調理法を用いたのが「京料理」です。「京料理」も令和4年(2022)に国の登録無形文化財に登録され、世界中から京都を訪れる人々を魅了し続けています。
では、その京料理の源流は一体どこにあるのでしょうか。またどのように発展してきたのでしょうか。遺跡から出土する動物や魚の骨、貝殻から食文化を研究する動物考古学者と、世界中で日本食文化の普及活動を推進してこられた京料理界の若主人を迎えて、京料理の源流をさぐり、それがどのように発展し現代に受け継がれているのかについて考えます。
