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【終了しました】企画陳列「地下鉄東西線の発掘調査」(10月1日 ~ 11月7日)

終了しました。

 

京都市考古資料館では、京都市歴史資料館の令和3年度特別展として開催されている「こんにちは京都市電-京都市電関係資料をひもとく−」 (6月18日~11月7日) の連携事業  (3回目) として、高速鉄道 (地下鉄) 東西線建設計画に伴う発掘調査で確認した遺跡・遺物を紹介する企画陳列「地下鉄東西線の発掘調査」を開催します。

展示では、地下鉄東西線の発掘調査の概要と調査で出土した主要遺跡の遺物とともに、調査状況や遺構などを写真パネルで紹介します。

 

展示状況のようす

 

 

1.期     間 令和3年10月1日 (金) ~ 令和3年11月7日 (日)

2.開館時間 午前 9時~午後 5時( 入館は午後 4時 30分まで )

3.入館料    無料

4.展示場所 京都市考古資料館1階 エントランス

 

 

更新日2021-11-09    

【終了しました】企画陳列「地下鉄烏丸線の発掘調査」(8月6日~9月26日)

 
   京都市考古資料館では、京都市歴史資料館の令和3年度特別展として開催されている「こんにちは京都市電-京都市電関係資料をひもとく−」(6月18日~11月7日)の連携事業(2回目)として、京都市電の後継となる高速鉄道(地下鉄)烏丸線建設計画に伴う発掘調査で確認した遺跡・遺物を紹介する企画陳列「地下鉄烏丸線の発掘調査」を開催しています。

   展示では、地下鉄烏丸線の発掘調査の概要と調査で出土した主要遺跡の遺物とともに、調査状況や遺構などを写真パネルで紹介します。

 

 

 

1.期     間 令和3年8月6日 (金) ~ 令和3年9月26日 (日)

2.開館時間 午前 9時~午後 5時( 入館は午後 4時 30分まで )

3.入館料    無料

4.展示場所 京都市考古資料館1階 エントランス

 

 

更新日2021-09-28    

【終了しました】企画陳列「汽車土瓶と転車台の煉瓦」(~8月1日)

終了しました

京都市考古資料館では、6月18日より京都市歴史資料館の令和3年度特別展として企画されている「こんにちは京都市電-京都市電関係資料をひもとく-」の連携事業として、下記の要項で、京都の鉄道に関する遺跡・遺物を紹介する企画陳列「汽車土瓶と転車台の煉瓦」を開催しています。

展示では、京都駅周辺の発掘調査の概要と京都駅構内(都シティ 近鉄京都駅)で出土した汽車土瓶や、京都駅の転車台跡に使用されていた煉瓦とともに、写真パネルで紹介します。また、二条駅隣接地の調査で出土した京都鉄道(現在のJR嵯峨野線の前身)の社名・社章が入った土瓶・湯呑を陳列します。

 

 

 

1.期     間 令和3年6月18日 (金) ~ 令和3年8月1日 (日)

2.開館時間 午前 9時~午後 5時( 入館は午後 4時 30分まで )

3.入館料    無料

4.展示場所 京都市考古資料館1階 エントランス

 

 

更新日2021-08-03    

企画陳列「東寺の桶巻作り平瓦」(終了しました)

 終了しました。

   平成29年(2017)、東寺(教王護国寺)境内を南北に区切る北大門両側の築地塀の修復工事に際して、屋根に葺かれていた瓦を下ろしたところ、桶巻作り技法で製作された痕跡がある平瓦が見つかりました。桶巻作り技法は古代の飛鳥・白鳳時代を中心に使用された製作技法ですが、今回、発見された瓦は鎌倉時代から室町時代に属するもので、中世にも桶巻作り技法で製作された平瓦が存在することが明らかとなりました。

   日本における瓦生産に係る貴重な事例であることから、東寺より当該の平瓦3点の寄付の申出を受け、京都市考古資料館で収蔵することになりました。

   今回の展示では東寺より寄付を受けた桶巻作り平瓦3点を陳列し、合わせて桶巻作り平瓦の製作工程をパネル・配布資料にて解説することで、瓦の製作技法を紹介する。

 

 

 

1.期     間 令和3年6月1日 ( 火 ) ~ 令和3年6月13日 ( 日 )

2.開館時間 午前 9時~午後 5時( 入館は午後 4時 30分まで )

3.入館料    無料

4.展示場所 京都市考古資料館1階 エントランス

 

 

更新日2021-06-13    

臨時休館中

終了しました。

 

京都新城は豊臣秀吉が最晩年に息子の秀頼のために築城した城郭です。しかし、残された文献が少ないこともあり長らくその実態は不明でした。

令和元年11月~令和2年3月にかけて京都仙洞御所内で実施した発掘調査で、江戸時代前期の仙洞御所造成土の下層で南北方向の石垣と堀を検出しました。この遺構は検出層位や出土遺物の時期、遺構の構造から京都新城の西堀の一部と推定でき、ここに初めて京都新城が姿を現したことになります。

 

 

 

1.期     間 令和3年3月 13日 ( 土) ~ 令和3年5月5日(水)

2.開館時間 午前 9時~午後 5時( 入館は午後 4時 30分まで )

3.入館料    無料

4.展示場所 京都市考古資料館1階 エントランス

 

 

更新日2021-05-09    

【終了しました】企画陳列「姿を見せた京都新城」

終了しました。

 

京都新城は豊臣秀吉が最晩年に息子の秀頼のために築城した城郭です。しかし、残された文献が少ないこともあり長らくその実態は不明でした。

令和元年11月~令和2年3月にかけて京都仙洞御所内で実施した発掘調査で、江戸時代前期の仙洞御所造成土の下層で南北方向の石垣と堀を検出しました。この遺構は検出層位や出土遺物の時期、遺構の構造から京都新城の西堀の一部と推定でき、ここに初めて京都新城が姿を現したことになります。

 

 

 

1.期     間 令和3年3月 13日 ( 土) ~ 令和3年5月5日(水)

2.開館時間 午前 9時~午後 5時( 入館は午後 4時 30分まで )

3.入館料    無料

4.展示場所 京都市考古資料館1階 エントランス

 

 

更新日2021-05-09    

【終了しました】企画陳列「立春!牛の土人形」

 

 

 

1.期     間 ~ 令和3年3月 10日 ( 水)

2.開館時間 午前 9時~午後 5時( 入館は午後 4時 30分まで )

3.入館料    無料

4.展示場所 京都市考古資料館1階 エントランス

 

 

更新日2021-03-13    

企画陳列「五条坂・道仙窯の発掘調査」(11月21日~)【期間延長】

東山山麓の五条坂は京焼の一大産地で、最盛期には20基を超える登り窯が煙を上げていました。しかしながら、煤煙問題や産業構造の変化のため、現在では完存する登り窯は操業を終えた3基を残すのみとなっています。

京都市埋蔵文化財研究所では、2019年10月から2020年2月に五条坂の道仙窯の発掘調査を行い、登り窯の構造や変遷および窯道具・製品などについて、多くの成果を上げることができました。

展示では、パネルと出土遺物から、道仙窯の発掘調査成果を紹介します。

 

 

 

1.期     間  令和2年11月 21日 ( 土)  ~ 令和3年1月11日(月・祝)

2.開館時間 午前 9時~午後 5時( 入館は午後 4時 30分まで )

3.入館料    無料

4.展示場所 京都市考古資料館1階 エントランス

 

 

更新日2021-01-13    

企画陳列「古代の祓い-古代の人は疫病とどう戦ったのか-」(終了しました)

   これまでにも我々はさまざまな自然災害や疫病など多くの危機に向き合ってきました。そういった災厄から逃れるために、古代の人々は自然や神仏に祈りを捧げてきました。

   今回は、長岡京で行われた、災厄を封じ込め川に流す「祓い」に用いられた墨書人面土器を中心に展示し、その人面の多様な表情などをご覧いただき、当時の人々の祈りに思いを馳せていただければと思います。なお、2階常設展示場の長岡京コーナーにも、展示しています。あわせてご覧ください。

 

 

 

1.期     間  2020年 8月 8日 ( 土)~ 2020年 11月19日

2.開館時間 午前 9時~午後 5時( 入館は午後 4 時 30 分まで )

3.入館料    無料

4.展示場所 京都市考古資料館1階 エントランス

 

 

更新日2020-11-20    

企画陳列「古代の祓い-古代の人は疫病とどう戦ったのか-」(8月8日~9月27日)

   これまでにも我々はさまざまな自然災害や疫病など多くの危機に向き合ってきました。そういった災厄から逃れるために、古代の人々は自然や神仏に祈りを捧げてきました。

   今回は、長岡京で行われた、災厄を封じ込め川に流す「祓い」に用いられた墨書人面土器を中心に展示し、その人面の多様な表情などをご覧いただき、当時の人々の祈りに思いを馳せていただければと思います。なお、2階常設展示場の長岡京コーナーにも、展示しています。あわせてご覧ください。

 

 

 

1.期     間  2020年 8月 8日 ( 土)~ 2020年 9月 27日 ( 日)

2.開館時間 午前 9時~午後 5時( 入館は午後 4 時 30 分まで )

3.入館料    無料

4.展示場所 京都市考古資料館1階 エントランス

 

 

更新日2021-06-16