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更新日2015-02-05    

特別展示 「ここまでわかる! 考古学 -学生が魅せる最先端-」

「ここまでわかる! 考古学 -学生が魅せる最先端-」(平成26年12月16日~平成27年1月25日)

 

平成26年度 京都市考古資料館合同企画展

「ここまでわかる! 考古学 -学生が魅せる最先端-」(平成26年12月16日~平成27年1月25日)

 

 京都市と公益財団法人京都市埋蔵文化財研究所では,「学生のまち京都」の特性を生かし,考古学を学ぶ若手研究者の集まりである関西学生考古学研究会との合同企画展を,下記のとおり開催します。

展示では,石器,埴輪など学生たちが日頃の研究成果を7つのテーマに分類し,発掘調査で出土した遺物から明らかとなった歴史を興味深く紹介します。また,この企画展は,研究成果を広く市民の皆様にわかりやすく伝える実践の場としても位置付けており,展示資料の収集などの準備作業や遺物の陳列,テーマに沿った研究発表の解説など,全てを学生自身の手で行っています。

出土したものから歴史をみつめる学問である考古学について,親しみやすい展示を通して御理解していただけるものとなっております。皆様の御来館をお待ちしております。

 

1 日  時 

平成26年12月16日(火)~平成27年1月25日(日)

  (開館時間)午前9時~午後5時 ※入館は午後4時30分まで

(休 館 日)毎週月曜日(祝日の場合は開館,翌平日が休館)

年末年始(12月28日~1月3日)

 

2 場  所 

京都市考古資料館1階特別展示コーナー

  (京都市上京区今出川通大宮東入元伊佐町265番地の1)

 

3 内  容 

 ①石  器

  市内および近隣で出土した黒曜岩製石器の展示・蛍光X線分析成果の紹介等

 ②縄文土器

  一乗寺向畑町遺跡(左京区)出土の縄文土器の展示等

 ③埴  輪

  鳥羽遺跡(伏見区)出土の埴輪の展示等

④馬  具

古墳時代の馬具の構造力学的分析等

⑤鉄製品

平安京左京八条二坊(下京区)出土の鋳型の展示・製鉄の復原実験の紹介等

⑥キリシタン文化

市内出土のキリシタン墓碑の展示等

  ⑦動物骨・貝殻

市内出土の動物骨・貝殻の分析等

 

4 入 館 料 

無料

 

5 主  催 

京都市考古資料館・公益財団法人京都市埋蔵文化財研究所

関西学生考古学研究会

 

6 問合せ先

京都市考古資料館 

電話 075-432-3245 FAX 075-431-3307

E-mail:museum@kyoto-arc.or.jp

 

 

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更新日2015-02-03    

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更新日2015-02-03    

平安京の文字・掘り出された歴史(09/23~11/15)

三館合同展「平安京の文字 -掘り出された歴史-」

 

 

 京都市考古資料館では、9月23日より、下記の要項で三館合同展「平安京の文字 -掘り出された歴史- 」を開催しています。

 京都産業大学ギャラリーむすびわざ館・京都生涯学習総合センター(京都アスニー)平安京創生館との合同企画です。

 

 

1.期日   平成26年9月23日(火・祝)~平成26年11月15日(土)

 

2.開館時間 午前9時~午後5時(入館は午後4時30分まで)

 

3.入館料  無料

 

4.展示遺物 平安京と周辺地域から出土した木簡や文字を記した金属製品・石製品

       ・「内酒殿」木簡(京都市指定文化財)

       ・「西市」出土 木簡

       ・「化野」出土 梵字を記した蔵骨器の蓋(京都市指定文化財)

       ・「鳥羽離宮」出土  など

 

5.展示場所 京都市考古資料館1階 企画陳列コーナー

 

 

 

 

更新日2014-12-01    

右京区鳴滝発見の古墳時代の須恵器(09/07~09/19)

京都市考古資料館速報展「新蔵資料 右京区鳴滝発見の古墳時代の須恵器」

 

 

 京都市考古資料館では、9月7日より、下記の要項で速報展「新蔵資料 右京区鳴滝発見の古墳時代の須恵器」を開催しています。

 

 

1.期日   平成26年9月7日(日)~平成26年9月19日(金)

 

2.開館時間 午前9時~午後5時(入館は午後4時30分まで)

 

3.入館料  無料

 

4.展示遺物 右京区鳴滝で出土した古墳時代後期はじめ頃の須恵器の壷と高杯

 

5.展示場所 京都市考古資料館1階 入口階段下展示ケース

 

更新日2014-09-08    

平安京右京北辺三坊六町跡出土の越州窯青磁唾壷(8/2~8/24)

京都市考古資料館速報展「平安京右京北辺三坊六町跡出土の越州窯青磁唾壷」

 

 

京都市考古資料館では、8月2日より、下記の要項で速報展「平安京右京北辺三坊六町出土の越州窯青磁唾壷」を開催しています。

 

 

1.期日   平成26年8月2日(土)~平成26年8月24日(日)

 

2.開館時間 午前9時~午後5時(入館は午後4時30分まで)

 

3.入館料  無料

 

4.展示遺物 越州窯青磁唾壷(平安京跡の発掘調査では初めて、ほぼ完全な形で出土し

ました)など。

 

 

5.展示場所 京都市考古資料館1階 エントランス

 

更新日2014-08-07    

「桃山の茶陶-備前と信楽-」(7月12日~11月30日)

平成26年度 京都市考古資料館前期特別展示

「桃山の茶陶-備前と信楽-」(7月12日~11月30日)

 

このたび、京都市と公益財団法人京都市埋蔵文化財研究所では、発掘調査の成果を広く市民の皆様に公開することを目的として、平成26年3月31日に京都市有形文化財に指定された「三条せと物や町界隈出土の『桃山茶陶』(弁慶石町出土品)」を中心に、豊富な写真やパネルを用いた時別展示を下記のとおり開催いたします。

今回の展示では、出土した桃山茶陶を多数陳列し安土桃山時代の「茶の湯」の隆盛を感じ取っていただける内容になっています。皆様の御来館をお待ちしています。

 

 

1 日 時:平成26年7月12日(土)~11月30日(日)

(開館時間)午前9時~午後5時 ※入館は午後4時30分まで

(休 館 日)月曜日(祝日の場合は開館、翌平日が休館)

 

2 場 所:京都市考古資料館 1階特別展示コーナー

(京都市上京区今出川通大宮東入元伊佐町265番地の1)

 

3 内 容:安土桃山時代に三条通に存在した「せと物や町」の賑わいを豊富な出土資料から解説

○パネル・地図・絵図

・安土桃山時代の茶の湯の概説

・関連遺跡地図

・生産地の状況(備前・信楽・美濃)

・同時期の備前・信楽が出土した遺跡

・弁慶石町の調査風景

・「三条せと物や町」界隈出土遺物

○遺物

・弁慶石町出土遺物(備前・信楽・黄瀬戸・瀬戸黒・志野・唐津)

・下白山町出土遺物(備前・信楽)

・中之町出土遺物(志野・織部・美濃唐津・唐津・高取)

・弁慶石町と同時期の備前・信楽

 

4 入館料:無料

 

5 主 催:京都市考古資料館・公益財団法人京都市埋蔵文化財研究所

 

6 問合先:京都市考古資料館 電話 075-432-3245 FAX 075-431-3307

E-mail:museum@kyoto-arc.or.jp

更新日2014-07-14    

速報展・寺町・大雲院跡の発掘調査(03/07~04/12)

京都市考古資料館速報展「寺町・大雲院跡の発掘調査」

 

 

京都市考古資料館では、3月7日より、下記の要項で速報展「寺町・大雲院跡の発掘調査」を開催しています。

 

 備前焼の壷に納められた約5万枚の銅銭や豊臣秀吉の甥・秀次の供養塔などの貴重な出土遺物を展示しています。

 

 

1.期日   平成27年3月7日(土)~平成27年4月12日(日)

 

2.開館時間 午前9時~午後5時(入館は午後4時30分まで)

 

3.入館料  無料

 

4.展示遺物 大雲院跡出土埋納銭・豊臣秀次供養塔など

 

5.展示場所 京都市考古資料館1階 エントランス

 

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更新日2015-03-10    

企画陳列「縄文時代の食-上里遺跡の調査から-」(6/14~7/13)

京都市考古資料館企画陳列「縄文時代の食-上里遺跡の調査から-」

 

京都市考古資料館では、6月14日から、下記の企画陳列「縄文時代の食-上里遺跡の調査から-」を開催しています。

 

 

1.期日   平成26年6月14日(土)~平成26年7月13日(日)

 

2.開館時間 午前9時~午後5時(入館は午後4時30分まで)

 

3.入館料  無料

 

4.展示遺物 上里遺跡出土のマメ・ドングリ、イノシシやコイの骨など

 

5.展示場所 京都市考古資料館1階 エントランス

 

 

更新日2014-12-25    

平成25年度後期特別展『京都の戦国時代 ー応仁の乱から本能寺の変までー』(2月15日~6月22日)

この度、京都市と公益財団法人京都市埋蔵文化財研究所では、日本の歴史において大きな変換点となった戦国時代を広く市民の皆様に知っていただくため、市内各所で見つかった城館跡の紹介や商工業の発展を示す豊富な遺物の特別展示を下記のとおり開催いたします。

今回の特別展示は、戦乱の世を逞しく生きた人々の息づかいを感じることができる展示となっておりますので、皆様の御来館をお待ちしております。

 

1 日 時:平成26年2月15日(土)〜6月22日(日)

      (開館時間)午前9時〜午後5時 *入館は午後4時30分まで

      (休館日)月曜日(祝日の場合は翌平日)

2 場 所:京都市考古資料館1階特別展示コーナー

      (京都市上京区今出川通大宮東入元伊佐町265番地の1) アクセス

3 内 容:戦国時代の幕開けは、市内で勃発した応仁・文明の乱(1467〜1477)とされています。

      戦乱の時代にあって、洛中洛外各所に城館が築かれ,寺院や町衆は自衛のために堀を構え

      ました。その一方で、戦乱の時代は人々の集住と各地との活発な交流を促し文化や商工業

      の面では大きな発展を遂げました。今回の特別展示では、応仁・文明の乱から本能寺の変

      までの調査成果を紹介し、出土遺物の展示を通して、京都の戦国時代を考古資料から解説

      します。

      ○パネル・地図・絵画

       ・応仁・文明の乱(被害状況図・関連場所の紹介・天龍寺や相国寺の堀など)

       ・洛外の山城・居館・集落(船岡山城・革嶋館・大藪遺跡など)

       ・天文法華の乱など(山科本願寺跡・本圀寺跡・惣構の堀など)

       ・商工業の発展(町並・辻子の紹介・酒屋跡・土倉跡など)

       ・戦国時代の技術と文化(庭園・石樋・陶磁器・墓地出土遺跡・石垣など)

       ・織田信長の遺跡(旧二条城跡・二条殿跡・本能寺跡など)

      ○遺物

       ・京都市指定有形文化財「旧二条城関連の石造物(石仏など)」「鞍馬二ノ瀬出土銭」

       ・本能寺の変の焼瓦と出土遺物

       ・応仁・文明の乱や天文法華の乱などの戦場となった天龍寺や山科本願寺跡の出土遺物

       ・戦乱の世を示す武具(鏃・脛当てなど)

       ・商工業の発展を示す遺物(輸入陶磁器・酒屋の大甕など)

4 入館料:無料

5 主 催:京都市考古資料館、公益財団法人京都市埋蔵文化財研究所

6 問合先:京都市考古資料館 電話 432-3245 Fax 431-3307 E-mail : info@kyoto-arc.or.jp

                          今回の特別展示チラシダウンロード

更新日2014-12-25