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京都歴史散策マップ⑨「伏見 桃山」の配布終了のお知らせ

京都歴史散策マップ⑨「伏見 桃山」は残部がなくなりましたので、配布を終了させていただきました。

 

 

更新日2017-06-27    

夏期教室「考古学者に挑戦!」開催のお知らせ

このたび、京都市と公益財団法人京都市埋蔵文化財研究所では、京都市内の小学生・中学生を対象に、発掘調査や遺物洗浄、土器作りなどをとおして京都の歴史や文化を体感していただく、京都市考古資料館夏期教室「考古学者に挑戦!」を下記のとおり開催します。皆様の御参加をお待ちしております。

 

1. 日 程   ①平成29年8月1日(火)・2日(水)   ②平成29年8月3日(木)・4日(金)

※①・②いずれかの日程を選んでください(内容は同じです)。

2.   時 間 各日とも 午前10時~午後3時頃

3.   場   所 京都市考古資料館、京都市内遺跡発掘調査現場

4. 内 容

1日目 ガイダンス、土器作り体験、拓本体験

2日目: 発掘調査体験、遺物洗浄体験(雨天の場合は中止することがあります)

5. 参加対象  京都市内の小学校5・6年生及び中学生(保護者同伴も可)

※①・②いずれかの日程の両日と もに参加される方に限ります。部分参加不可。

6.   定  員  各日程20名(応募多数の場合は抽選)

7. 参 加 費  無料(ただし、交通費・昼食費は各自負担)

8. 申 込 先  京都市考古資料館(月曜休館)

9. 申込方法

①直接申込みの場合 京都市考古資料館にて申込用紙に記入

②往復はがきの場合 「平成29年度京都市考古資料館夏期教室参加希望」と記入のうえ、

住所、氏名(フリガナを明記、保護者同伴の場合は保護者名も併記)、電話番号、学校名及び学年、

性別、返信用はがきに宛先を明記。 1組1通。メール・電話での申込みは不可。

10.  申込締切 平成29年7月21日(金) 当日消印有効

11.  問合せ先 京都市考古資料館   電話   075-432-3245 FAX  075-431-3307

12.  主  催  京都市・公益財団法人京都市埋蔵文化財研究所・京都市考古資料館

 

チラシはこちら

 

 

 

更新日2017-07-19    

寄付者ご芳名を更新しました

更新日2017-06-19    

電話復旧のお知らせ

昨日(平成29年6月12日)より不通となっておりました当研究所本部事務所、京都市考古資料館の電話は昨晩復旧いたしました。大変ご不便をお掛けいたしました。心よりお詫び申し上げます。

更新日2017-06-13    

電話不通のお知らせ

電話交換機の不調により、現在当研究所本部事務所、京都市考古資料館の電話が不通となっております。現在修理作業を続けておりますが、復旧までにもうしばらく時間がかかります。ご不便をお掛けし申し訳ありません。心よりお詫び申し上げます。
平成29年6月12日

更新日2017-06-12    

文化財講座第285回「公家町の庭−江戸時代-」資料掲載

文化財講座の資料一覧はこちら

更新日2017-06-04    

企画陳列「中世の食−本膳料理−」

 京都市考古資料館では、これまで「和食;日本人の伝統的な食文化」ユネスコ無形文化遺産登録を記念して、考古資料から和食のルーツを探る企画陳列を開催してきました。今回は中世の食文化について企画陳列「中世の食−本膳料理−」を開催します。

  中世(主に室町時代)には食事そのものに作法が求められ、宴会では主従の関係を再確認する場ともなりました。そこで供された膳が本膳料理です。発掘調査においても、土師器皿を大量に廃棄した遺構を検出することが多く、宴会後の片付け跡と理解されます。

 ここでは、調査で出土した土師器皿を中心に他の器種・器形の土器類、ならびに木製品の食器、調理具などを展示することで、中世京都の食生活の実態を見ていきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1.期日   平成29年6月3日(土)~平成29年7月23日(日)

2.開館時間 午前9時~午後5時(入館は午後4時30分まで)

3.入館料    無料

4.展示資料 本膳料理に使われたと思われる土師器皿、瓦器椀や漆器椀・皿など

5.展示場所 京都市考古資料館1階 エントランス

終了しました。

更新日2017-07-26    

速報展「寺町旧域出土『天正拾八年十月』銘線刻瓦」

京都市考古資料館では、4月22日より下記の要項で、速報展「寺町旧域出土『天正拾八年十月』銘線刻瓦」を開催しています。

 

                                             昨年、京都市上京区寺町通石薬師下る染殿町で行われた発掘調査で、「天正拾(十)八年十月」などの銘が線刻された瓦が出土しました。

豊臣秀吉が京都再編成事業で造成した寺町は、天正19年(1591)頃に成立したと考えられていますが、今回出土した瓦は、寺町造成の具体的な年代を示す物証として非常に貴重な遺物です。

展示では、「天正拾八年十月」銘線刻瓦の実物を陳列するとともに、その歴史的意義を解説いたします。

 

 

1.期日   平成29年4月22日(土)~平成29年5月17日(水)

2.開館時間 午前9時~午後5時(入館は午後4時30分まで)

3.入館料    無料

4.展示資料 「天正拾八年十月」銘線刻瓦ほか

5.展示場所 京都市考古資料館1階 エントランス

 

更新日2017-05-17    

特別展示「伏見城と淀城」記念スタンプ完成

伏見城城下町で出土した金箔瓦をデザインしました。金箔瓦にちなんだ金色のスタンプです。

ピカピカ・キラキラ!

御来館の記念に桃山文化の輝きをお楽しみください。

更新日2017-04-06    

京都市文化財ブックス第31集『天下人の城』販売開始のお知らせ

京都市考古資料館では、4月1日より豊臣秀吉や徳川家康といった現在の京都のまちの形成に大きな役割を果たした天下人たちの築いた城郭について、埋蔵文化財の発掘調査成果を中心に紹介する『天下人の城』を販売しております。

京都市は、全国で唯一、足利将軍家から徳川三代に至る「天下人」たちが城郭を築いた都市です。近年は旧二条城跡、聚楽第跡や初期伏見城跡(指月城跡)などで多くの発掘調査成果が蓄積されてきています。

本書では、最新の調査成果を含めた、豊富な写真と図面を用いて、これらの城郭を紹介していきます。考古学が明らかにした、日本文化の中に燦然と輝く天下人たちの城郭の実像をお確かめください。

 

規  格:A4判 カラー印刷 114ページ

販売価格:1,500円(税込)

発  行:京都市文化市民局文化芸術都市推進室文化財保護課

 

更新日2017-04-06