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企画陳列「弥生時代の岡崎遺跡」

京都市考古資料館では、6月15日より下記の要項で、企画陳列「弥生時代の岡崎遺跡」を開催しています。

岡崎遺跡は、文化・芸術施設が多く集まる岡崎地域の地中に眠る先史時代の遺跡です。
展示では、京都市武道センター(旧武徳殿)やみやこめっせ(京都市勧業館)の発掘調査で見つかった方形周溝墓の調査写真や出土した弥生土器を陳列します。

 

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1.期日   平成28年6月15日(水)~平成28年7月24日(日)

2.開館時間 午前9時~午後5時(入館は午後4時30分まで)

3.入館料  無料

4.展示資料 京都市武道センター(旧武徳殿)で見つかった方形周溝墓と出土土器                                                                     みやこめっせ(京都市勧業館)で見つかった方形周溝墓と出土土器  など

5.展示場所 京都市考古資料館1階 エントランス

更新日2016-06-18    

夏期教室「考古学者に挑戦!」開催のお知らせ

このたび、京都市と公益財団法人京都市埋蔵文化財研究所では、京都市内の小学生・中学生を対象に、発掘調査や遺物洗浄、土器作りなどをとおして京都の歴史や文化を体感していただく、京都市考古資料館夏期教室「考古学者に挑戦!」を下記のとおり開催します。皆様の御参加をお待ちしております。

 

1. 日 程   ①平成28年8月2日(火)~3日(水)   ②平成28年8月4日(木)~5日(金)

※①・②いずれかの日程を選んでください(内容は同じです)。

2.   時 間 各日とも 午前10時~午後3時頃

3.   場   所 京都市考古資料館、京都市内発掘調査現場

4. 内 容

1日目 ガイダンス、土器作り体験、拓本体験

2日目: 発掘調査体験、遺物洗浄体験(雨天の場合は中止することがあります)

5. 参加対象  京都市内の小学校5・6年生及び中学生(保護者同伴も可)

※①・②いずれかの日程の両日と もに参加される方に限ります。部分参加不可。

6.   定  員  各日程とも20名(応募多数の場合は抽選)

7. 参 加 費  無料(ただし、交通費・昼食費は各自負担)

8. 申 込 先  京都市考古資料館(月曜休館)

9. 申込方法

①直接申込みの場合 京都市考古資料館にて申込み用紙に記入

②往復はがきの場合 「平成28年度京都市考古資料館夏期教室参加希望」と記入のうえ、

住所、氏名(フリガナを明記、保護者同伴の場合は保護者名も併記)、電話番号、学校名及び学年、

性別、返信用はがきに宛先を明記。 1組1通。メール・電話での申込みは不可。

10.  申込締切 平成28年7月22日(金) 当日消印有効

11.  問合せ先 京都市考古資料館   電話   075-432-3245 FAX  075-431-3307

12.  主  催  京都市・公益財団法人京都市埋蔵文化財研究所・京都市考古資料館

 

詳細ダウンロード

 

 

更新日2016-06-18    

速報展「聚楽第跡の表面波探査」(再開)は終了しました。

京都市考古資料館では、京都大学防災研究所と共同で、下記の要項で速報展「聚楽第跡の表面波探査」を開催しています。
聚楽第は豊臣秀吉が京都での拠点として造営した大規模な城郭ですが、市街地に立地することもあり、その構造などの詳細はいまだに明らかとなっていません。
平成27年10月から28年1月にかけて、京都大学防災研究所を中心とする調査チームが、「表面波探査」により聚楽第の堀跡の位置を調査したところ、多くの地点で新たに堀跡を確認し、これまでよりもはるかに広い範囲で複雑な形状の聚楽第の堀跡が復元されました。
今回の速報展では、聚楽第を描いた絵画資料と表面波探査の成果および聚楽第周辺の武家屋敷跡から出土した金箔瓦を展示することで、聚楽第跡についての最新の調査成果を紹介します。

1.期日   平成28年5月24日(火)~6月12日(日)

2.開館時間 午前9時~午後5時(入館は午後4時30分まで)

3.入館料  無料

4 展示内容 パネル
・『聚楽第図屏風』(三井記念美術館蔵)
・『諸国古城之図』より「山城 聚楽」(広島市立中央図書館蔵)
・表面波探査による堀跡復元図
・表面波探査測線データ図
・聚楽第跡表面波探査調査状況写真
展示遺物
・聚楽第周辺武家屋敷跡出土金箔瓦

5.展示場所 京都市考古資料館1階 エントランス

6.主催   京都市考古資料館・京都大学防災研究所

 

終了しました。

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更新日2016-06-15    

速報展「聚楽第跡の表面波探査」(再開)

京都市考古資料館では、京都大学防災研究所と共同で、下記の要項で速報展「聚楽第跡の表面波探査」を開催しています。
聚楽第は豊臣秀吉が京都での拠点として造営した大規模な城郭ですが、市街地に立地することもあり、その構造などの詳細はいまだに明らかとなっていません。
平成27年10月から28年1月にかけて、京都大学防災研究所を中心とする調査チームが、「表面波探査」により聚楽第の堀跡の位置を調査したところ、多くの地点で新たに堀跡を確認し、これまでよりもはるかに広い範囲で複雑な形状の聚楽第の堀跡が復元されました。
今回の速報展では、聚楽第を描いた絵画資料と表面波探査の成果および聚楽第周辺の武家屋敷跡から出土した金箔瓦を展示することで、聚楽第跡についての最新の調査成果を紹介します。

1.期日   平成28年5月24日(火)~6月12日(日)

2.開館時間 午前9時~午後5時(入館は午後4時30分まで)

3.入館料  無料

4 展示内容 パネル
・『聚楽第図屏風』(三井記念美術館蔵)
・『諸国古城之図』より「山城 聚楽」(広島市立中央図書館蔵)
・表面波探査による堀跡復元図
・表面波探査測線データ図
・聚楽第跡表面波探査調査状況写真
展示遺物
・聚楽第周辺武家屋敷跡出土金箔瓦

5.展示場所 京都市考古資料館1階 エントランス

6.主催   京都市考古資料館・京都大学防災研究所

 

 

tenjihukei

更新日2016-06-15    

史跡ウォーク「小川を遡る」のお知らせ

名  称 「小川を遡る」
実 施 日 平成28年6月12日(日)午前10時~11時30分(少雨決行)
集  合 一条戻橋 橋下の堀川西岸 午前9時30分受付開始(10時30分受付締切)
解  散 北大路通
定  員 100名(先着順)
参 加 費 無料(申し込み不要)
コ ー ス 一条戻橋【出発】 ⇒ 一条通を東へ ⇒ 小川通を北へ
⇒  紫明通を西へ ⇒ 堀川通を横断 ⇒ 鞍馬口通を西へ
⇒  猪熊通を北へ ⇒ 島津製作所西側通を北へ ⇒ 北大路通 【解散】
問 合 先 京都市考古資料館(075-432-3245)
主  催 西陣歴史の町協議会
共  催 公益財団法人京都市埋蔵文化財研究所・京都市考古資料館

詳細ダウンロード

更新日2016-05-17    

ワークショップ「伏見人形を作ろう!」(4月3日)で制作した伏見人形の返却について

4月3日(日)に京都市考古資料館で実施いたしましたワークショップ「伏見人形を作ろう!」で制作された伏見人形が焼きあがりましたので、下記日程で返却いたします。

返却期間:5月1日(日)~15日(日) 午前9時~午後5時(入館は4時30分まで)
     ※5月2日(月)、9日(月)は休館日のため返却できません。
場  所:京都市考古資料館 1階受付

※期限内に来館できない、あるいは返却が必要ない場合は、京都市考古資料館へご連絡・ご相談ください。

京都市考古資料館 TEL:075-432-3245

更新日2016-04-23    

文化財講座第274回「中世京都のやきもの」資料掲載

文化財講座の資料一覧はこちら

更新日2016-04-30    

京都市考古資料館企画陳列「出土した汽車土瓶」

京都市考古資料館では、4月29日より京都鉄道博物館が開館することの協賛事業として、下記の要項で、京都の鉄道に関連する遺跡・遺物を紹介する企画陳列「出土した汽車土瓶」を開催しています。
展示では、京都駅周辺の発掘調査の概要と京都駅構内(ホテル近鉄京都駅)で出土した汽車土瓶とともに、京都駅・二条駅の転車台跡を写真パネルで紹介します。また、二条駅隣接地の調査で出土した京都鉄道の社名・社章が入った土瓶・湯呑を陳列します。

1.期日   平成28年4月29日(金)~平成28年5月22日(日)

2.開館時間 午前9時~午後5時(入館は午後4時30分まで)

3.入館料  無料

4.展示資料 京都駅・二条駅の転車台跡写真パネル
京都駅構内から出土した汽車土瓶
京都鉄道の社名・社章が入った土瓶・湯呑 など

5.展示場所 京都市考古資料館1階 エントランス

 

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更新日2016-06-22    

発掘調査現地説明会のお知らせ 4月17日(日)

平安京右京跡 発掘調査現地説明会

 当研究所では、平安京右京七条一坊七町跡において本年2月より発掘調査をすすめています。調査では、皇嘉門大路の東側溝・築地基底部、七町側の内溝などが見つかっています。つきましては、発掘調査の成果発表を下記のとおり、現地で行いますのでお知らせします。

公益財団法人 京都市埋蔵文化財研究所
TEL075-415-0521
http://www.kyoto-arc.or.jp

日  時:2016年4月17日(日) 午前10時~11時30分(説明は10時から)
小雨決行(当日午前7時現在、京都府南部に気象警報が発令されている場合は中止します)

調査場所:京都市下京区朱雀分木町60番
(地図の集合場所「あじわい館駐車場」にお集まりください)

問い合わせ:現場事務所 電話 090-1907-3702(当日のみ)

交  通:JR嵯峨野線「丹波口」駅より南西へ徒歩10分

市バス32系統、43系統、73系統、75系統、80系統「京都リサーチパーク前」下車、南へ徒歩10分
市バス33系統、特33系統、205系統、快速205系統、208系統「七条千本」下車、北へ徒歩10分

※現地説明会用の駐車場はございません。周辺の駐車場施設をご利用ください。

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* 現地説明会などのお知らせについては、今後はできるだけ電子メールによるご案内に切り替えていきたいと考えております。電子メールによる案内を希望される場合は、その旨info@kyoto-arc.or.jpへお知らせいただくか、メールアドレスをお知らせいただくようお願いします。なお、お手数ですが、お知らせのハガキ、ファックスは必ず会場へお持ちいただき、受付にご提出ください(ファックスには、お名前をご記入ください)。3回程度連続でお持ちいただけていない場合は、申し訳ありませんが、今後ご案内できなくなることがありますので、ご了承願います。

更新日2016-04-08    

京都市文化財ブックス第30集『三条せと物や町 -桃山茶陶-』販売開始のお知らせ

 京都市考古資料館では、4月1日より桃山時代の茶陶の画像を満載した、『三条せと物や町 -桃山茶陶-』を販売しております。
 茶陶とは茶事・茶会に使用された陶磁器の総称です。茶の湯が発達・普及した桃山時代には、意匠を凝らした様々な茶陶が使用され、京都の遺跡の調査でも数多くの茶陶が出土しています。中でも三条通沿いの寺町通から柳馬場通界隈で出土する茶陶は、その量と豊富な種類から、江戸時代初期の古地図に「せと物や町」と記された、焼物を販売する商家があったことを実証しました。
 本書では、豊富な写真を用いて、京都市有形文化財に指定されている三条通沿いの「中之町」・「弁慶石町」・「下白山町」から出土した備前(岡山県)・信楽(滋賀県)・瀬戸(愛知県)・美濃(岐阜県)・唐津(佐賀県)・高取(福岡県)などの産地で生産された様々な種類の茶陶を掲載しております。また、古田織部邸跡・茶屋四郎次郎邸跡などの京都市内の遺跡から出土した茶陶や生産地の情報も盛り込んで紹介しております。
 考古学が明らかにした、日本の文化史の中に燦然(さんぜん)と輝く茶陶の精華を御覧ください。

規  格:A4判 カラー印刷 123ページ

販売価格:1,500円(税込)

発  行:京都市文化市民局文化芸術都市推進室文化財保護課

三条せと物や町

更新日2016-04-06