「 館長トーク17」開催のご案内
館長・前田の「 館長トーク 17」開催について
今回は、世界遺産シリーズ第5弾!「二条城」について、前田館長が 3階旧貴賓室にてわかりやすくお話します!

二条城南東隅櫓
日 時 平成 31 年 3月 14 日( 木 )午後 2 時~3 時
会 場 京都市考古資料館 3 階旧貴賓室 申込不要・入館無料
※参加して頂いた方には、当館オリジナルクリアファイルを差し上げます!
館長・前田の「 館長トーク 17」開催について
今回は、世界遺産シリーズ第5弾!「二条城」について、前田館長が 3階旧貴賓室にてわかりやすくお話します!
二条城南東隅櫓
日 時 平成 31 年 3月 14 日( 木 )午後 2 時~3 時
会 場 京都市考古資料館 3 階旧貴賓室 申込不要・入館無料
※参加して頂いた方には、当館オリジナルクリアファイルを差し上げます!
京都市考古資料館文化財講座
第 300回記念講演 『京都』が成立したころ-マチの姿と暮らしのありさま- 京都市歴史資料館長 (公財)京都市埋蔵文化財研究所理事長 井上 満郎
京都が「京都」と呼ばれるようになったのは意外と遅く、平安時代のなかば頃でした。私たちが親しんでいる道路、たとえば錦小路・塩小路などといった名前も、やはりこの頃の成立です。地名「京都」の成立と、当時のマチの暮らしを垣間見ていきたいと思います。
1 開催日 平成 30年 12月 22日(土)
2 時 間 14時 00分から 16時 00分(受付・開場は 13時 30分から)
3 会 場 京都アスニー 3階 第8研修室(京都市中京区丸太町通七本松西入)
4 参加費 無料(事前申込不要 当日先着 200名)
平成 31年度京都市考古資料館合同企画展の参加募集について
京都市及び公益財団法人京都市埋蔵文化財研究所では,「大学のまち京都・学生のまち京都」の特性を活かし、発掘調査や大学等における「研究・教育」の成果を,広く市民の皆様に知っていただくため,平成 23年度より学生との合同企画展を京都市考古資料館で開催しています。この度,平成 31年度の合同企画展に参加していただける大学等を下記のとおり募集しますので,お知らせします。
2019年 12月10日(火)~ 2020年 1月 19日(日)
※準備,撤収期間は協議のうえ,別途設定します。
※毎週月曜日(月曜日が祝休日の場合は翌日)と年末年始( 12月 28日~ 1月 3日)は休館
京都市考古資料館1階特別展示コーナー
⑴考古学・文化財に関わる遺物・パネル等の展示
⑵ ⑴に関連する京都市内の遺跡・遺物に関わる展示コーナーを併設
市内に所在する大学等で,考古学・歴史学・文化財・博物館学に関わる学科・専攻・ゼミナールを基本の単位とします。
応募大学が複数の場合は,当該大学等と考古資料館で協議します。協議の結果によっては,外部委員を含めた考古資料館合同企画展選考委員会で,各大学の展示企画についてのプレゼンテーション審査を実施する場合があります。なお,応募いただいた大学等すべてに結果をお知らせします。
京都市考古資料館(担当:髙橋)
〒602-8435
京都市上京区今出川大宮東入元伊佐町265番地の1
電話:075-432-3245
FAX:075-431-3307
E-mail t-kiyoshi@kyoto-arc.or.jp
平成 30年度 京都市考古資料館文化財講演会
「新視点 北山殿・金閣寺-南池跡の調査成果から-」開催のお知らせ
鹿苑寺(金閣寺)の鏡湖池の南側には、堤状の高まりに囲われた水の無い池状の地形が存在します。この場所は江戸時代の絵図にも池の様に描かれており、いつの時代にどのような目的で造られたのかは長く不明でした。宗教法人鹿苑寺では、この池を「南池跡」と名付け、その性格の解明と境内の整備に向けて平成 28年度から 30年度にかけて5期にわたる調査を行ってきました。調査の結果、「南池跡」は義満の時代に造られ、水が蓄えられたことはありませんでしたが、島などを備えた庭園空間であり、南池跡に面して建物が建てられていたことなどが明らかとなりました。
今回の講演会では、この新たな事実が判明した「南池跡」について、発掘調査の成果を踏まえて、北山殿・鹿苑寺の歴史の中での意義、今後の鹿苑寺の中でのあり方などを考えたいと思います。
1 開催日 平成 30年 11月 17日(土)
2 時 間 13時 00分から 16時 20分(受付・開場は 12時 30分から)
3 会 場 京都アスニー 4階ホール (京都市中京区丸太町通七本松西入)
4 参加費 無料(事前申込不要 当日先着 400名)
5 講演内容
「鹿苑寺の中の南池跡」 澤 宗泰(鹿苑寺 執事長)
「南池跡の発掘調査成果」 吉崎 伸(公益財団法人京都市埋蔵文化財研究所 次長)
「北山殿から鹿苑寺へ」 下坂 守(元奈良大学教授)
「鹿苑寺苑池の変遷と南池」 田中 哲雄(日本城郭研究センター 名誉館長)
司 会:南 孝雄(公益財団法人京都市埋蔵文化財研究所)