第9回「遺跡見て歩き」の開催について

館長・前田の「 館長トーク 17」開催について
今回は、世界遺産シリーズ第5弾!「二条城」について、前田館長が 3階旧貴賓室にてわかりやすくお話します!

二条城南東隅櫓
日 時 平成 31 年 3月 14 日( 木 )午後 2 時~3 時
会 場 京都市考古資料館 3 階旧貴賓室 申込不要・入館無料
※参加して頂いた方には、当館オリジナルクリアファイルを差し上げます!
京都市考古資料館では、平成 31年 3月 2日 ( 土 ) から、企画陳列「室町殿跡の調査 - 平成 30年度調査を中心に-」を開催しています。
室町殿跡の調査は断続的に続けられており、昭和 60・61年度には庭園の一部が見つかり、平成元年度には南限と考えられる堀が確認されました。さらに平成 30年度に、その南西隅と想定される個所を調査したところ、西端を示すとみられる堀が見つかり、室町殿の範囲がより明瞭となりました。
今回の展示では、平成 30年度調査成果を中心に、出土遺物とパネルで紹介することで、室町殿跡の調査成果の現状をご覧いただきます。3月 1日からは上京区総合庁舎 2階にて、室町殿跡の発掘調査成果と出土遺物の展示をしています。
また、上京区 140周年記念事業参画企画、「昭和大礼と饗宴殿の遺構−京都迎賓館の調査から−」も併せて開催しています。

記
1.期日 平成 31 年 3月 2日( 土 )~ 平成 31年 5月 19日 ( 日 )
2.開館時間 午前 9 時~午後 5 時( 入館は午後 4 時 30 分まで )
3.入館料 無料
4.展示場所 京都市考古資料館1階 エントランス
終了しました。
京都市考古資料館では、2月 9日(土)から始まる「京都の飛鳥・白鳳寺院-平安京遷都前の北山背 」展を10倍!! 愉しんでいただくために、会期中、毎月一度、土曜日にミニ講演会を行います。ぜひご参加ください。
2月 17日 (日)に開催予定の「聚楽第を見て歩き」ですが、ご好評につき定員いっぱいになりましたので、受付を終了させて頂きます。お申し込みを頂いた皆さま、ありがとうございました。
館長・前田の「 館長トーク 16」開催について
今回は、世界遺産シリーズ第4弾!「西本願寺の発掘調査」について、前田館長が 3階旧貴賓室にてわかりやすくお話します!
日 時 平成 31 年 2月月14 日( 木 )午後 2 時~3 時
会 場 京都市考古資料館 3 階旧貴賓室 申込不要・入館無料
※参加して頂いた方には、当館オリジナルクリアファイルを差し上げます!
京都市考古資料館では、2月 9日(土)から始まる「京都の飛鳥・白鳳寺院-平安京遷都前の北山背 」展を10倍!! 愉しんでいただくために、会期中、毎月一度、土曜日にミニ講演会を行います。ぜひご参加ください。
飛鳥時代、それまでの信仰とは異なる仏教が朝鮮半島からもたらされ、6世紀末に飛鳥や奈良の地で寺院が造られ始めると、仏教は急速に広まり、各地にも寺院が建立されるようになりました。このころの京都は都から遠く、「山背」つまり山の後ろの国とされていましたが、『日本書記』に厩戸皇子から下賜された仏像を祀るため、秦河勝が蜂岡寺を建てたと記されており、実際に発掘調査によっても飛鳥時代前半に遡る北野廃寺 (北区北野白梅町交差点周辺) の存在が確かめられています。奈良時代の終わりに奈良から都が遷されてきますが、その間にも北白川廃寺・大宅廃寺・樫原廃寺など多くの寺院が建立されたことが発掘調査などによってわかっています。
今回の展示では、それら寺院遺跡の調査の写真や遺跡の復元図、土器や瓦など多岐にわたる出土遺物を中心に、同時代の集落や瓦窯などの調査成果も交えて、遷都前の京都のようすをご紹介します。あわせて、丹波に属しますが、今年度に実施した右京区京北町の白鳳時代に建立された周山廃寺の発掘調査成果も紹介します。また、展示期間中には、ミニ講演会や展示遺物の入替えも計画しています。多くの皆様方のご来館をお待ちしています。
1.日 時
平成31年2月9日(土)~平成31年6月23日(日)
(開館時間)午前9時~午後5時 ※入館は午後4時30分まで
(休 館 日)月曜日 ※月曜日が祝日・休日の場合は翌日が休館
2.場 所
京都市考古資料館 1階特別展示コーナー
(京都市上京区今出川通大宮東入元伊佐町265番地の1)
3.入館料
無料
4.主 催
京都市考古資料館 公益財団法人京都市埋蔵文化財研究所
5.問合先
京都市考古資料館 電話 075-432-3245 FAX 075-431-3307
E-mail:museum@kyoto-arc.or.jp
終了しました。