京都市考古資料館では夏期のクールスポットのイベントとして、また、10月20日(日)に開催する『平安の都 古代の祭祀 〜堀川に願いを込めて〜』のプレイベントとして、『祈り』トーク&ライブコサートを下記のとおり開催いたしますので、お知らせします。是非、ご参加下さい。
記
日 時:平成25年8月3日(土) 午後1時〜
場 所:京都市考古資料館3階会議室(受付12:30〜)
参加費:無 料(先着80名 申込不要)
問合先:京都市考古資料館 電話(075)432ー3245 アクセス
京都市考古資料館では夏期のクールスポットのイベントとして、また、10月20日(日)に開催する『平安の都 古代の祭祀 〜堀川に願いを込めて〜』のプレイベントとして、『祈り』トーク&ライブコサートを下記のとおり開催いたしますので、お知らせします。是非、ご参加下さい。
記
日 時:平成25年8月3日(土) 午後1時〜
場 所:京都市考古資料館3階会議室(受付12:30〜)
参加費:無 料(先着80名 申込不要)
問合先:京都市考古資料館 電話(075)432ー3245 アクセス
財団法人京都市埋蔵文化財研究所では、6月から実施しております、北野天満宮史跡御土居整備事業に伴う発掘調査において石組みの暗渠排水施設を検出しました。また、江戸時代に御土居を開削して通した通路も確認しております。つきましては、下記の通り現地説明会を開催いたしますので、御参加ください。なお、主催は北野天満宮で、当研究所が発掘調査を担当しています。
記
1.日 時 平成25年7月27日(土) 午前10時〜午後3時(受付午前9時30分〜)
(全体説明は午前10時・11時、午後1時・2時に行います)
当日午前7時現在、京都府南部に気象警報が発令されている場合は中止します。
2.受付場所 北野天満宮北門(神社内を通抜けて北門にお越し下さい。)
3.連 絡 先 現場事務所 090ー1969ー5286(当日のみ)
4.注 意 御来場は公共交通機関を御利用下さい。
平成24年度後期特別展示『伏見人形』は6月30日(日)をもって終了いたしました。
約4ヶ月半で1万人を越える方に見ていただきました。ありがとうございました。
昭和58年度に実施した平安京左京三条二坊九町の発掘調査で、平安時代末期から室町時代初頭の井戸から「いろは歌」を平仮名で墨書した土師器(はじき)皿が出土しています。この「いろは歌」は平仮名でほぼ全文を記した日本最古の例として、非常に貴重な資料である。
今回の企画陳列では、「いろは歌」を記した墨書土器を、共伴して出土した遺物とともに陳列し、調査の状況を写真パネルで紹介します。
1.開催日時 平成25年6月29日(土)〜7月28日(日)
開館時間:午前9時から午後5時(入館は午後4時30分まで)
休館日:月曜 (※月曜が祝日または振替休日の場合は翌日)
2.展示場所 京都市考古資料館1階 階段下西側
3.展示内容 パネル2点(調査全景写真・「いろは歌」墨書土器写真
遺物展示:展示ケース2台(1台は「いろは歌」墨書土器のみ・1台は供伴遺物)
展示遺物:約15点 「いろは歌」墨書土器・共伴遺物(土師器・須恵器・白磁など)
財団法人京都市埋蔵文化財研究所では、京都市崇仁市営住宅新築工事に伴う発掘調査を実施し、
江戸時代の御土居跡とみられる土塁の基底部を検出しました。
御土居は江戸時代に造り替えられたものと考えられ、御土居の変遷を考える上で貴重な成果といえ
ます。つきましては、発掘調査の成果発表を下記のとおり現地で行いますのでお知らせします。
平成24年度後期特別展示『伏見人形』の開催について
この度、京都市と㈶京都市埋蔵文化財研究所では、京都の伝統産業の一つである伏見人形の生
産と普及の様子を広く市民の皆様に知っていただくため、伏見稲荷大社北側の発掘調査で大量に
出土した多彩な形の土型とそれを用いて製作した伏見人形、市内各地からの調査出土品や伏見人
形の習俗に関わる絵画等を紹介する特別展を行いますので、お知らせします。
伏見人形は伏見稲荷大社門前の深草周辺で生産された土人形で、江戸時代には縁起物や代表
的な京土産として大いに発展し、日本各地の土人形のモデルとなったとされています。今回展示で
は、江戸時代から続く伏見人形の窯元である有限会社「丹嘉」の御協力をを得て、所蔵の原型や製
品の展示も行います。
小さな人形に託された当時の人々の思いを展示品から感じていただける展示内容となっています。
皆様の御来館をお待ちしています。
記
1.日 時 平成25年2月9日(土)から6月30日(日)まで
(開館時間)午前9時から午後5時まで *入館は午後4時30分まで
(休 館 日) 月曜日(祝日の場合は翌平日)
2.場 所 京都市考古資料館1階特別展示コーナー
(京都市上京区今出川大宮東入元伊佐町265番地の1) アクセスマップ
3.内 容 伏見人形の生産と普及の様子を市内出土の人形、土型の展示と写真・パネル・絵
画資料等を用いた展示で紹介します。
① 市内各所から出土した多種多様な伏見人形
② 東山区本町20丁目での発掘調査で見つかった人形を焼成する窯と大量の土型
③ 出土した土型を使って製作した伏見人形(写真参照)
④ 伏見人形の窯元である有限会社「丹嘉」所蔵の原型・製品と製作状況解説の
パネル・写真等
⑤ 伏見人形の製作や販売状況を描いた絵画資料
(『都名所図会』・『拾遺都名所図会』・『広益国産考』・『花洛名勝図会』)
4.入 館 料 無料
5.主 催 京都市・財団法人京都市埋蔵文化財研究所
6.問合せ先 京都市考古資料館 電話(075)732-3245 Fax(075)431-3307
E-mail:info@kyoto-arc.or.jp
出土した土型から製作した伏見人形
この度、京都市と財団法人京都市埋蔵文化財研究所では、京都市内の小・中学生を対象に、発掘調査、土器の洗浄・接合などを通して、考古学の現場を体験してもらう京都市考古資料館「考古学者に挑戦」を下記のとおり開催しますので、お知らせします。
考古資料館や周辺の遺跡見学を通じて、京都の歴史や文化を身近に感じることができる良い貴会であり、夏休みの自由研究の課題にもお勧めできる内容です。
皆様の御参加をお待ちしております。 夏季教室チラシダウンロード
記
1 日 時 平成25年8月6日(火)〜8月9日(金)
各日 午前10時〜午後3時
2 場 所 京都市考古資料館など
3 内 容 8月6日(火)ガイダンス、考古資料館・埋蔵文化財研究所施設見学
8月7日(水)市内発掘調査現場での発掘調査・遺物洗浄や土器接合などの体験
8月8日(木)市内発掘調査現場での発掘調査・遺物洗浄や土器接合などの体験
8月9日(金)遺跡見学、土器作りなどの体験
*全ての日程に参加いただけない方はお問い合わせ下さい。部分参加も可能です。
4 参加対象 市内の小学校4〜6年生及び中学生(保護者参加可)
5 定 員 40名(多数の場合は抽選)
6 参 加 費 無料(ただし、交通費・昼食費は各自負担)
7 申 込 先 〒602-8435 京都市上京区今出川通大宮東入元伊佐町265-1 京都市考古資料館
8 申込方法 往復はがき又はE-mail
往復はがきの場合は、「平成25年度京都市考古資料館夏期教室参加希望」と記入
のうえ、住所、氏名(保護者同伴の場合は保護者も)、電話番号、学校名、学年
返信用はがきのあて先を明記。1組1通に限る。
E-meilからの応募は「平成25年度京都市考古資料館夏期教室参加希望」と記入
のうえ、住所、氏名(保護者同伴の場合は保護者も)、電話番号、学校名、学年を
明記。 E-mail:museum@kyoto-arc.or.jpまで ここから応募
9 申込締切 7月26日(金)必着
10 主 催 京都市・財団法人京都市埋蔵文化財研究所
11 問合せ先 京都市考古資料館 電話:432-3245 Fax:431-3307
立命館大学木立研究室主催、財団法人京都市埋蔵文化財研究所・京都市考古資料館共催により、シンポジウム「発掘!伏見人形-地下に眠る伝統工芸-」は6月15日(土)午後1時より開催し、終了いたしました。
財団法人京都市埋蔵文化財研究所では、今年4月より上京遺跡で発掘調査を実施しており、
江戸時代前期の町家や武家屋敷跡から火災を処理した土坑が見つかり、大量の陶磁器類が出
土しました。つきましては、その成果を下記とおり現地にておこないますので、ご案内いた
します。 案内チラシダウンロード