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【開催中】特別展示「考古学からわかる食文化」

絶賛開催中です!

 

   この度、京都市考古資料館では、特別展示「考古学からわかる食文化」を下記のとおり開催します。

  平成25年に「和食」がユネスコ無形文化遺産に登録され、今年で12年を迎えました。「和食」は日本を代表する文化の一つとして広く世界に知られるようになり、日本各地で「和食」「食文化」をテーマとしたイベントや展示が活発に行われています。

今回の展示では、考古学から明らかになってきた縄文時代から江戸時代の食文化の様相を、京都市内の遺跡の発掘調査成果から紹介します。また、出土した食材・調理具・食器などと合わせて絵画資料や再現された料理により各時代の食文化を展示し、京料理の源流についても考察します。

 

おにぎり(伏見城城下町出土)

 

1.日 時

令和7年2月15日(土) ~  6月22日 (日)
(開館時間)   午前9時~午後5時 ※ 入館は午後4時30分まで
(休  館  日) 月曜日(祝日の場合は開館、翌平日が休館)

 

2.場 所

京都市考古資料館 1階特別展示コーナー
(京都市上京区今出川通大宮東入元伊佐町265番地の1)

 

3.内 容 

京都市内で発掘された食文化の様相が分かる遺物、発掘調査写真、解説パネル等を展示します。

・縄文時代から古墳時代の食文化

・飛鳥時代から平安時代の食文化

・鎌倉時代から室町時代の食文化

・安土桃山時代から江戸時代の食文化

 

4.入館料 

無料

5.主 催

京都市考古資料館 公益財団法人 京都市埋蔵文化財研究所

6.後 援

歴史街道推進協議会

7.関連事業 

◎いずれも、事前予約制

【館長による展示解説】(有料・事前予約制・先着順)

各回10名

※ただいま、予約受付中です!

①3月8日  (土) 終了しました

②4月13日  (日)

③5月6日  (火・祝)

④6月8日(日)

【記念講演会(有料・事前予約制・先着順)

各回30名

※ただいま、予約受付中です!

①3月16日(日)定員になりました

山本雅和(京都市考古資料館 館長)「縄文時代から古墳時代の食文化」

②4月 19日(土)

山本雅和(京都市考古資料館 館長)「飛鳥時代から平安時代の食文化」

①5月18日(日)

山本雅和(京都市考古資料館 館長)「鎌倉時代から室町時代の食文化」

②6月 22日(日)

山本雅和(京都市考古資料館 館長)「安土桃山時代から江戸時代の食文化」

【下鳥羽収蔵庫バックヤードツアー(有料・事前予約制・先着順)

10名

※5/1(木)より受付開始

①6月13日  (金)

8.チラシ案内

案内チラシ(PDF形式)

9.問合先

京都市考古資料館

電話 075-432-3245

FAX 075-431-3307

 

 

 

更新日2025-03-15    

【終了】企画陳列「考古遺物からみる日本の遊び-羽子板・独楽・将棋・泥面子・ままごと道具-」

 

終了しました。

 

   この度、京都市考古資料館では、企画陳列「考古遺物からみる日本の遊び-羽子板・独楽・将棋・泥面子・ままごと道具-」を下記のとおり開催いたします。

   京都市内では、様々な「遊び」に関する遺物が多く出土しています。これらの遺物は、本来「遊ぶ」ためだけではなく、厄払い・占い・賭博などに関するものでした。

   今回は京都市内で出土している羽子板・独楽・将棋の駒・泥面子・ままごと道具を展示します。

   また、展示担当者による展示解説を1月21日(火)、2月16日(日)の午後2時より行います。

 

 

 

 

1.期     間 令和 7年 1月 21 日  (火) ~ 令和 7年 2月 24日  (月・祝)

2.開館時間 午前 9時~午後 5時( 入館は午後 4時 30分まで )

3.入館料    無料

4.展示場所 京都市考古資料館1階 エントランス

5. 案内チラシ

企画陳列チラシ (PDF形式)

展示解説チラシ(PDF形式)

 

更新日2025-02-24    

【終了】企画陳列「藤原道長の緑釉瓦-法成寺跡出土-」

 

終了しました!

 

   この度、京都市考古資料館では、企画陳列「藤原道長の緑釉瓦-法成寺跡出土-」を下記のとおり開催いたします。

   令和6年は紫式部を主人公としたNHK大河ドラマ『光る君へ』が放映されることを受けて、当館では特別展示『紫式部の平安京-地中からのものがたり-』の開催等、関連事業を進めてきました。12月8日(日)の本編終了後に放映される「光る君へ紀行」にて、藤原道長が建立した法成寺跡出土緑釉瓦が紹介されるのを受けて、放映される以外の遺物を含めた法成寺跡出土緑釉瓦を展示します。

 

 

1.期     間 令和 6年 12月 10 日  (火) ~ 令和 7年 1月 13日  (月・祝)

2.開館時間 午前 9時~午後 5時( 入館は午後 4時 30分まで )

3.入館料    無料

4.展示場所 京都市考古資料館1階 エントランス

 

 

更新日2025-01-13    

【終了】合同企画展「ZOUKEI-かたどられるモノたち-」

終了しました

 京都市と公益財団法人京都市埋蔵文化財研究所では、平成23年度から「大学のまち京都・学生のまち京都」の特性を活かし、発掘調査や京都市内の大学・高等学校における「研究・教育」の成果を紹介することを目的として、大学・高等学校との合同企画展を実施しています。今年度は、京都芸術大学歴史遺産学科と合同での企画展「ZOUKEI-かたどられるモノたち-」を開催します。

 今回の展示では、京都府を中心に、日本各地から出土した考古遺物の「造形表現」に注目します。最新技術を用いた高精度3Dモデル展示では、ガラス越しでは見られない角度・距離感から、遺物を観察することができます。じっくりと、多様な視点から、過去の人々が遺した「造形」を味わい、その向こうにある人々の暮らしに思いを馳せていただけたら幸いです。

 

1.日 時

令和 6年 12月 14日 (土)~ 令和 7年1月26日 (日)
『開館時間』午前 9時~午後 5時 ※ 入館は午後4時 30分まで
『休 館 日』月曜日(祝日の場合は開館、翌平日が休館)、年末年始(12月28日 ~ 1月3日)

2.場 所

京都市考古資料館 1階特別展示コーナー 、エントランス中央展示ケース
(京都市上京区今出川通大宮東入元伊佐町265番地の1)

4.入館料 

無料

5.主 催

京都芸術大学芸術学部歴史遺産学科

京都市、京都市考古資料館、公益財団法人京都市埋蔵文化財研究所

京都歴史文化施設クラスター実行委員会

6.案内チラシ

案内チラシ

7.問合先

京都市考古資料館 電話 075-432-3245 FAX 075-431-3307
E-mail:museum@kyoto-arc.or.jp

 

 

 

 

 

更新日2025-01-26    

【終了】企画陳列「文字を楽しむ-藤原良相邸出土墨書土器-」

 

終了しました。

 

この度、京都市考古資料館では、企画陳列「文字を楽しむ-藤原良相邸出土墨書土器-」を下記のとおり開催いたします。

当館では、令和5年度3月に特別展示「紫式部の平安京-地中からのものがたり-」に関連付けて、藤原良相邸、左兵衛府、堀河院から出土した、かな文字を記した墨書土器を陳列・紹介する企画陳列を開催し好評を博しました。

今回の企画陳列は、令和6年8月28日(水)に放映された、NHK『歴史探偵』「光る君へコラボスペシャル2」において、藤原良相邸から出土した、かな文字を記した墨書土器が紹介されたことを受けて、視聴者の関心に応えるため、紹介された以外のものを含めた良相邸出土品を展示します。

 

 

 

 

1.期     間 令和 6年9月10 日  (火) ~ 令和 6年 12月1日  (日)

 ※ 好評につき、展示期間を延長しています。

2.開館時間 午前 9時~午後 5時( 入館は午後 4時 30分まで )

3.入館料    無料

4.展示場所 京都市考古資料館1階 エントランス

 

 

更新日2024-12-03    

【終了】速報展「全国初!江戸時代前期の川船出土!」

 

終了しました。

この度、京都市考古資料館では、速報展「全国初!江戸前期の川船出土!」を下記のとおり開催いたします。

2023年11月から2024年5月まで京都市伏見区淀水垂町地先において発掘調査を実施しました。調査地は桂川右岸の河川敷に位置しており、長岡京跡・淀水垂大下津町遺跡に該当します。調査は数カ年にかけて実施する計画となっており、今回の調査は3次調査にあたります。

3次調査では、江戸時代前期の桂川の護岸を検出し、ここから護岸材に再利用された舟形を保った状態の川船が出土しました。この時期の川船の構造が分かる出土例は国内では初めてのものです。江戸時代以前の船の実物がほとんど現存しない中で、今回出土した川船は各部位の結合状況が良好に残っており、日本の船を実証的に復元・研究する上で極めて貴重な資料です。

今回の速報展では、遺構の検出状況を写真パネルで紹介し、出土した遺物を展示することで、発掘調査の成果を報告します。

   ※8 月21日(水)10 時 ~、14 時 ~ の2回 展示解説を開催します。(30分程度)

 

発掘調査風景

 

 

 

1.期     間 令和 6年7月 23 日  (火) ~ 令和 6年 9月 8日  (日)

2.開館時間 午前 9時~午後 5時( 入館は午後 4時 30分まで )

3.入館料    無料

4.展示場所 京都市考古資料館1階 エントランス

 

 

更新日2024-09-11    

【本日最終日】特別展示「ファッションの考古学-モード・アクセサリー・メイクアップ-」

本日、最終日!

 

   この度、京都市考古資料館では、特別展示「ファッションの考古学-モード・アクセサリー・メイクアップ-」を下記のとおり開催いたします。

  人々が身にまとう衣服は、寒暖の気候から身体を守るために発明されたと考えられます。やがて自然環境のみならず、性別・年齢・身分・職業などの社会的な規制、さらには個人の好みによってさまざまに展開することとなります。これをファッションと呼ぶならば、ファッションは極めて歴史性を帯びたものといえるでしょう。また、ファッションは時代の流行によって移り変わることを特徴とします。

今回の展示では、ファッションをモード(身に付ける衣服)・アクセサリー(装飾品)・メイクアップ(化粧・化粧道具)の要素から、京都市内の遺跡から出土した遺物や絵画資料・復元品を陳列することで、縄文時代から江戸時代のファッションの歴史を紹介します。

 

鉄漿(おはぐろ)道具

 

1.日 時

令和6年7月13日(土) ~  11月24日 (日)
(開館時間)   午前9時~午後5時 ※ 入館は午後4時30分まで
(休  館  日) 月曜日(祝日の場合は開館、翌平日が休館)

2.場 所

京都市考古資料館 1階特別展示コーナー
(京都市上京区今出川通大宮東入元伊佐町265番地の1)

3.入館料 

無料

4.主 催

京都市考古資料館 公益財団法人 京都市埋蔵文化財研究所

5.後 援

歴史街道推進協議会

6.関連事業

【館長による展示解説】(有料・事前予約制・先着順)

※各回10名

案内チラシ

①7月21日  (日) 終了しました。

②8月25日  (日) 終了しました。

③9月22日  (日) 終了しました。

④11月4日(月・祝)終了しました。

 

【記念講演会(有料・事前予約制・先着順)

各回30名

案内チラシ

①9月8日(日)  終了しました。

山本雅和(京都市考古資料館 館長)「貴族の装い、武士の装い」

②10月 20日(日) 終了しました。

和氣清章(京都市考古資料館 副館長)「装身具における聖と俗」

 

【ワークショップ】(有料・事前予約制・先着順)

各回10名

案内チラシ

1)勾玉を作ろう!

①7月15日  (月・祝)  終了しました。

②8月12日  (月・祝)  終了しました。

③9月15日  (日)  終了しました。

④10月14日(月・祝) 終了しました。

 

2)藍染をしよう!

①8月11日  (日)  終了しました。

②9月16日  (月・祝)  終了しました。

③11月23日  (土)  終了しました。

 

7.チラシ案内(PDF形式)

案内チラシ

 

8.問合先

京都市考古資料館 電話 075-432-3245 FAX 075-431-3307
E-mail:museum@kyoto-arc.or.jp

 

 

 

更新日2024-11-24    

【終了】企画陳列「漢字のある墨書土器」

 

終了しました!

   この度、京都市考古資料館では、企画陳列「漢字のある墨書土器」を下記のとおり開催いたします。

   京都市内の発掘調査では漢字を記した墨書土器がたくさん出土しています。記された文字は一文字から数文字であることが多いため、断片的な情報となっていますが、年号、施設名、内容物などの文字情報は、京都の歴史を考察するうえで貴重な資料となっています。

   今回の企画陳列では、開催中の特別展示「紫式部の平安京-地中からのものがたり-」に関連付けて、平安京跡から出土した漢字のある墨書土器を陳列・紹介します。

 

 

 

 

1.期     間 令和 6年6月 18 日  (火) ~ 令和 6年 7月 15 日  (月・祝)

2.開館時間 午前 9時~午後 5時( 入館は午後 4時 30分まで )

3.入館料    無料

4.展示場所 京都市考古資料館1階 エントランス

 

 

更新日2024-07-15    

【終了】企画陳列「公家町遺跡出土の賢瓶」

終了しました。

この度、京都市考古資料館では、企画陳列「公家町遺跡出土の賢瓶」を下記のとおり開催いたします。

令和6年3月、「公家町遺跡(柳原家)出土賢瓶及び納入品」が京都市有形文化財に指定されました。

桃山時代から江戸時代にかけて内裏周辺には公家たちの居住地である公家町が形成されました。この資料は公家の柳原家の屋敷推定地より出土したもので、建物などの建設にともない地鎮のために埋納されたと考えられる全国的に見ても類例のない貴重な資料です。

今回の企画陳列では、新たに京都市有形文化財に指定された公家町遺跡出土の賢瓶と納入品を紹介します。

 

 

 

 

1.期     間 令和 6年4月 16日  (火) ~ 令和 6年 6月2日  (日)

2.開館時間 午前 9時~午後 5時( 入館は午後 4時 30分まで )

3.入館料    無料

4.展示場所 京都市考古資料館1階 エントランス

5.展示内容 パネル 4点 展示遺物 10点

 

 

更新日2024-06-09    

【終了】企画陳列「かな文字のある墨書土器」

終了しました!

この度、京都市考古資料館では、企画陳列「かな文字のある墨書土器」を下記のとおり開催いたします。

「ひらがな」「カタカナ」は漢字を基に作られた日本語独自の文字で、平安時代に発達して各地へ普及しました。平安京の発掘調査で出土する墨書土器の中には、かな文字を記したものがあり、かな文字の発達を研究するうえで貴重な資料となっています。

今回の企画陳列では、開催中の特別展示「紫式部の平安京-地中からのものがたり-」に関連付けて、藤原良相邸、左兵衛府、堀河院から出土した、かな文字を記した墨書土器を紹介します。

 

 

 

 

1.期     間 令和 6年3月 2日  (土) ~ 令和 6年 4月7日  (日)

2.開館時間 午前 9時~午後 5時( 入館は午後 4時 30分まで )

3.入館料    無料

4.展示場所 京都市考古資料館1階 エントランス

 

 

更新日2024-06-20