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【開催中】速報展「いま、長岡京跡の北郊がおもしろい-溝路遺跡の発掘調査から-」(5月13日~)

 

絶賛開催中!

 

  この度、京都市考古資料館では、速報展「いま、長岡京跡の北郊がおもしろい-溝路遺跡の発掘調査から-」を下記のとおり開催いたします。

  都市計画道路「向日町上鳥羽線」の延伸工事に先立つ溝路遺跡の調査において、昨年度2024年の調査で長岡京跡の北限や北郊を考える上で重要な成果を得ることができましたので、今回その内容について速報します。

  尚、展示担当者による展示解説を、6月11日(水)に2回(11時・14時 )行う。各回とも30分程度。

 

               調査区 道路北側溝(北東から)

 

1.期     間 令和 7年 5月13 日  (火) ~ 令和 7年 6月 15日  (日)

2.開館時間 午前 9時~午後 5時( 入館は午後 4時 30分まで )

3.入館料    無料

4.展示場所 京都市考古資料館1階 エントランス

5.  展示解説   6月11日(水) ① 11時~ ② 14時~ (各回30分程度)

 

 

 

更新日2025-05-14    

【終了】企画陳列「出土した貨幣」

終了しました。

 

この度、京都市考古資料館では、企画陳列「出土した貨幣」を下記のとおり開催いたします。

令和6年7月3日に新しく1万円札・五千円・千円札の3種類の紙幣が発行されました。これを受けて、これまでの京都市内の発掘調査で出土した飛鳥時代から近代の貨幣を一堂に展示します。

 

展示のようす

 

 

1.期     間 令和 7年 3月2 日  (日) ~ 令和 7年 5月 6日  (火・祝)

2.開館時間 午前 9時~午後 5時( 入館は午後 4時 30分まで )

3.入館料    無料

4.展示場所 京都市考古資料館1階 エントランス

5. 案内チラシ

 

 

 

更新日2025-05-06    

【終了】企画陳列「考古遺物からみる日本の遊び-羽子板・独楽・将棋・泥面子・ままごと道具-」

 

終了しました。

 

   この度、京都市考古資料館では、企画陳列「考古遺物からみる日本の遊び-羽子板・独楽・将棋・泥面子・ままごと道具-」を下記のとおり開催いたします。

   京都市内では、様々な「遊び」に関する遺物が多く出土しています。これらの遺物は、本来「遊ぶ」ためだけではなく、厄払い・占い・賭博などに関するものでした。

   今回は京都市内で出土している羽子板・独楽・将棋の駒・泥面子・ままごと道具を展示します。

   また、展示担当者による展示解説を1月21日(火)、2月16日(日)の午後2時より行います。

 

 

 

 

1.期     間 令和 7年 1月 21 日  (火) ~ 令和 7年 2月 24日  (月・祝)

2.開館時間 午前 9時~午後 5時( 入館は午後 4時 30分まで )

3.入館料    無料

4.展示場所 京都市考古資料館1階 エントランス

5. 案内チラシ

企画陳列チラシ (PDF形式)

展示解説チラシ(PDF形式)

 

更新日2025-02-24    

【終了】企画陳列「藤原道長の緑釉瓦-法成寺跡出土-」

 

終了しました!

 

   この度、京都市考古資料館では、企画陳列「藤原道長の緑釉瓦-法成寺跡出土-」を下記のとおり開催いたします。

   令和6年は紫式部を主人公としたNHK大河ドラマ『光る君へ』が放映されることを受けて、当館では特別展示『紫式部の平安京-地中からのものがたり-』の開催等、関連事業を進めてきました。12月8日(日)の本編終了後に放映される「光る君へ紀行」にて、藤原道長が建立した法成寺跡出土緑釉瓦が紹介されるのを受けて、放映される以外の遺物を含めた法成寺跡出土緑釉瓦を展示します。

 

 

1.期     間 令和 6年 12月 10 日  (火) ~ 令和 7年 1月 13日  (月・祝)

2.開館時間 午前 9時~午後 5時( 入館は午後 4時 30分まで )

3.入館料    無料

4.展示場所 京都市考古資料館1階 エントランス

 

 

更新日2025-01-13    

【終了】企画陳列「文字を楽しむ-藤原良相邸出土墨書土器-」

 

終了しました。

 

この度、京都市考古資料館では、企画陳列「文字を楽しむ-藤原良相邸出土墨書土器-」を下記のとおり開催いたします。

当館では、令和5年度3月に特別展示「紫式部の平安京-地中からのものがたり-」に関連付けて、藤原良相邸、左兵衛府、堀河院から出土した、かな文字を記した墨書土器を陳列・紹介する企画陳列を開催し好評を博しました。

今回の企画陳列は、令和6年8月28日(水)に放映された、NHK『歴史探偵』「光る君へコラボスペシャル2」において、藤原良相邸から出土した、かな文字を記した墨書土器が紹介されたことを受けて、視聴者の関心に応えるため、紹介された以外のものを含めた良相邸出土品を展示します。

 

 

 

 

1.期     間 令和 6年9月10 日  (火) ~ 令和 6年 12月1日  (日)

 ※ 好評につき、展示期間を延長しています。

2.開館時間 午前 9時~午後 5時( 入館は午後 4時 30分まで )

3.入館料    無料

4.展示場所 京都市考古資料館1階 エントランス

 

 

更新日2024-12-03    

【終了】速報展「全国初!江戸時代前期の川船出土!」

 

終了しました。

この度、京都市考古資料館では、速報展「全国初!江戸前期の川船出土!」を下記のとおり開催いたします。

2023年11月から2024年5月まで京都市伏見区淀水垂町地先において発掘調査を実施しました。調査地は桂川右岸の河川敷に位置しており、長岡京跡・淀水垂大下津町遺跡に該当します。調査は数カ年にかけて実施する計画となっており、今回の調査は3次調査にあたります。

3次調査では、江戸時代前期の桂川の護岸を検出し、ここから護岸材に再利用された舟形を保った状態の川船が出土しました。この時期の川船の構造が分かる出土例は国内では初めてのものです。江戸時代以前の船の実物がほとんど現存しない中で、今回出土した川船は各部位の結合状況が良好に残っており、日本の船を実証的に復元・研究する上で極めて貴重な資料です。

今回の速報展では、遺構の検出状況を写真パネルで紹介し、出土した遺物を展示することで、発掘調査の成果を報告します。

   ※8 月21日(水)10 時 ~、14 時 ~ の2回 展示解説を開催します。(30分程度)

 

発掘調査風景

 

 

 

1.期     間 令和 6年7月 23 日  (火) ~ 令和 6年 9月 8日  (日)

2.開館時間 午前 9時~午後 5時( 入館は午後 4時 30分まで )

3.入館料    無料

4.展示場所 京都市考古資料館1階 エントランス

 

 

更新日2024-09-11    

【終了】企画陳列「漢字のある墨書土器」

 

終了しました!

   この度、京都市考古資料館では、企画陳列「漢字のある墨書土器」を下記のとおり開催いたします。

   京都市内の発掘調査では漢字を記した墨書土器がたくさん出土しています。記された文字は一文字から数文字であることが多いため、断片的な情報となっていますが、年号、施設名、内容物などの文字情報は、京都の歴史を考察するうえで貴重な資料となっています。

   今回の企画陳列では、開催中の特別展示「紫式部の平安京-地中からのものがたり-」に関連付けて、平安京跡から出土した漢字のある墨書土器を陳列・紹介します。

 

 

 

 

1.期     間 令和 6年6月 18 日  (火) ~ 令和 6年 7月 15 日  (月・祝)

2.開館時間 午前 9時~午後 5時( 入館は午後 4時 30分まで )

3.入館料    無料

4.展示場所 京都市考古資料館1階 エントランス

 

 

更新日2024-07-15    

【終了】企画陳列「公家町遺跡出土の賢瓶」

終了しました。

この度、京都市考古資料館では、企画陳列「公家町遺跡出土の賢瓶」を下記のとおり開催いたします。

令和6年3月、「公家町遺跡(柳原家)出土賢瓶及び納入品」が京都市有形文化財に指定されました。

桃山時代から江戸時代にかけて内裏周辺には公家たちの居住地である公家町が形成されました。この資料は公家の柳原家の屋敷推定地より出土したもので、建物などの建設にともない地鎮のために埋納されたと考えられる全国的に見ても類例のない貴重な資料です。

今回の企画陳列では、新たに京都市有形文化財に指定された公家町遺跡出土の賢瓶と納入品を紹介します。

 

 

 

 

1.期     間 令和 6年4月 16日  (火) ~ 令和 6年 6月2日  (日)

2.開館時間 午前 9時~午後 5時( 入館は午後 4時 30分まで )

3.入館料    無料

4.展示場所 京都市考古資料館1階 エントランス

5.展示内容 パネル 4点 展示遺物 10点

 

 

更新日2024-06-09    

【終了】企画陳列「かな文字のある墨書土器」

終了しました!

この度、京都市考古資料館では、企画陳列「かな文字のある墨書土器」を下記のとおり開催いたします。

「ひらがな」「カタカナ」は漢字を基に作られた日本語独自の文字で、平安時代に発達して各地へ普及しました。平安京の発掘調査で出土する墨書土器の中には、かな文字を記したものがあり、かな文字の発達を研究するうえで貴重な資料となっています。

今回の企画陳列では、開催中の特別展示「紫式部の平安京-地中からのものがたり-」に関連付けて、藤原良相邸、左兵衛府、堀河院から出土した、かな文字を記した墨書土器を紹介します。

 

 

 

 

1.期     間 令和 6年3月 2日  (土) ~ 令和 6年 4月7日  (日)

2.開館時間 午前 9時~午後 5時( 入館は午後 4時 30分まで )

3.入館料    無料

4.展示場所 京都市考古資料館1階 エントランス

 

 

更新日2024-06-20    

【終了】企画陳列「器に描かれた龍、伏見人形の龍」

終了しました。

   この度、京都市考古資料館では、企画陳列「器に描かれた龍、伏見人形の龍」を下記のとおり開催いたします。

   令和6年は辰年です。十二支の辰には龍が充てられます。龍は、様々な動物の特徴をもつ想像上の霊獣です。その初源は古代中国ですが、意味するところは不明です。わが国には仏教とともにそのイメージが伝来したものと見え、以来様々な彫刻や絵画などで表現されてきました。龍は空中に飛翔するので、運気の上昇や立身出世の象徴とみなされました。また、水中に凄むという特性もあり、雨をもたらし、農作物を実らせる水神としても信仰されています。

   この企画展では、辰年にあやかり、17世紀から19世紀にかけて、中国や日本の肥前地方で生産された染付磁器のうち、龍が描かれた器を展示しています。また、現在も販売されている伏見人形の龍も展示しています。本物が存在しないがゆえに、龍の表現は多様で、写実とデフォルメの区別がつかないところが面白さです。様々な龍をお楽しみください。

 

 

 

 

1.期     間 令和 6年1月 16日  (火) ~ 令和 6年 2月18日  (日)

2.開館時間 午前 9時~午後 5時( 入館は午後 4時 30分まで )

3.入館料    無料

4.展示場所 京都市考古資料館1階 エントランス

 

 

更新日2024-02-18