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速報展示「金閣寺(鹿苑寺)南池跡の調査」(終了しました )

 京都市考古資料館では、平成 30年 10月 13日 ( 土 ) から、速報展示「金閣寺(鹿苑寺)南池跡の調査」を開催します。

 今回の展示では、「南池跡」について、発掘調査で明らかになった成果を写真や図面などのパネルとともに出土遺物の一部を展示して、北山殿・鹿苑寺の歴史の新たな一面を紹介します。

 

 

 

1.期日   平成 30 年 10 月 13 日( 土 )~ 平成 30 年 12 月 27 日 ( 木 )

2.開館時間 午前 9 時~午後 5 時( 入館は午後 4 時 30 分まで )

3.入館料    無料

4.展示場所 京都市考古資料館1階 エントランス

終了しました。

 

 

 

更新日2019-01-04    

速報展示「金閣寺(鹿苑寺)南池跡の調査」(10月13日~12月27日 )

 京都市考古資料館では、平成 30年 10月 13日 ( 土 ) から、速報展示「金閣寺(鹿苑寺)南池跡の調査」を開催します。

 今回の展示では、「南池跡」について、発掘調査で明らかになった成果を写真や図面などのパネルとともに出土遺物の一部を展示して、北山殿・鹿苑寺の歴史の新たな一面を紹介します。

 

 

 

1.期日   平成 30 年 10 月 13 日( 土 )~ 平成 30 年 12 月 27 日 ( 木 )

2.開館時間 午前 9 時~午後 5 時( 入館は午後 4 時 30 分まで )

3.入館料    無料

4.展示場所 京都市考古資料館1階 エントランス

 

 

 

更新日2018-10-17    

企画陳列「旧二条城跡でみつかった墨書をもつ石仏」(9月8日~10月8日 )

 京都市文化財保護課では、市の有形文化財に一括指定している「旧二条城関係の石造物群」の大半を、西京区洛西竹林公園に安置しています。そのうちの石仏1体が本年7月に保全のため京都市考古資料館に保管替えすることとなりました。この石仏は、衲衣や台座に墨書があることから、公園内で唯一ガラスケースに入れられた状態で保管されてきました。屋外設置では墨書が劣化することが懸念されたため、当館で保管することになったものです。石仏をクリーニングしたところ、墨書の状態が明瞭になりましたので、このたび、企画陳列を開催する運びとなりました。

 また、当館では先に、平成29年12月に保管替えとなりました「清明」「梵字」などの線刻をもつ石仏1体を、4月21日より2階土器変遷コーナー右端に設置しており、このことも改めて紹介します。

 

 

1.期日   平成 30 年 9月 8日( 土 )~ 平成 30 年 10 月 8 日 ( 祝・月 )

2.開館時間 午前 9 時~午後 5 時( 入館は午後 4 時 30 分まで )

3.入館料    無料

4.展示内容 パネル3枚、石仏1点

5.展示場所 京都市考古資料館1階 エントランス

終了しました。

 

 

更新日2018-10-10    

企画陳列「明治150年 明治の番組小学校 元城巽中学校の調査から 」(8月4日~9月24日 )

  2018年は明治維新から150年に当たり、京都市では様々な事業が企画されています。当館においても企画陳列の一環として関連させた展示を実施しており、今回は、番組小学校関連の遺物を展示します。

  番組小学校は明治初めの京都で、町を単位としてできた日本で初めての小学校であり、ここで紹介する学校はその中の「上24番組」と呼ばれ、後に「城巽中学校」、現在は「京都市立京都堀川音楽高等学校」として開校しています。2007年に実施した発掘調査で学校関係の遺物が出土しており、これらを展示することで明治初年に学校教育が始まった頃の様子を紹介します。

 

 

1.期日   平成 30 年 8 月 4 日( 土 )~ 平成 30 年 9 月 24 日 ( 祝・月 )

2.開館時間 午前 9 時~午後 5 時( 入館は午後 4 時 30 分まで )

3.入館料    無料

4.展示内容 遺物 約35 点( 石盤 約10点、石筆 約10点、ガラス製品 約14点 ほか)

5.展示場所 京都市考古資料館1階 エントランス

終了しました。

 

 

更新日2018-10-10    

速報展示「平安京左京九条三坊八町跡出土のガラス玉」(6月9日~7月22日 )

  2017年に実施した平安京左京九条三坊八町跡(南区東九条室町)の調査では、鎌倉時代の礎石建物が見つかり、またその部分から直径3㎝ある大型のガラス玉が出土するなど、遺跡の性格を考える上で重要な遺物として注目されました。

  今回は、平安京内では出土例が少ないガラス玉を中心として、同時代の遺物を展示することで、鎌倉時代における平安京南端部の特色をご紹介します。

  また、「明治150年」関連企画、「恭明宮って知ってますか?」も併せて開催しております。

 

 

1.期日   平成 30 年 6 月 9 日( 土 )~ 平成 30 年 7 月 22 日 ( 日 )

2.開館時間 午前 9 時~午後 5 時( 入館は午後 4 時 30 分まで )

3.入館料    無料

4.展示内容 遺物 26 点( ガラス玉 2 点、輸入陶磁器 7 点ほか )

5.展示場所 京都市考古資料館1階 エントランス

終了しました。

 

更新日2018-08-03    

速報展「平安京右京三条三坊五町の大邸宅」【終了しました】

 昨年、5月から12月にかけて京都市中京区西ノ京桑原町地内の島津製作所三条工場構内で実施した発掘調査で、平安時代前期の複数の建物跡を検出しました。平安京域でも最大級の建物が南北に建ち並び、また、倉庫など生活を支える施設があることから、1町を占有する身分の高い貴族の邸宅であったことが判明しました。

 出土遺物には、灰釉陶器・緑釉陶器などの食器類のほか、調理具の須恵器鉢・土師器甕などがあり、中には「齋」「政所」などの文字を墨書した土器が含まれています。速報展では、墨書土器をはじめとする土器・軒瓦などの出土遺物や調査状況写真を展示することで、平安京右京三条三坊五町の邸宅のようすを紹介します。

 

 

1.期日   平成 30 年 3 月 24 日( 土 )~ 平成 30 年 6月 3日 ( 日 )

2.開館時間 午前 9 時 ~ 午後 5 時( 入館は午後 4 時 30 分まで )

3.入館料    無料

4.展示内容 墨書土器 3 点、土器 10 点、軒瓦 3 点、陶器硯 1点

5.展示場所 京都市考古資料館1階 エントランス

終了しました。

 

 

更新日2018-06-07    

速報展「平安京右京三条三坊五町の大邸宅」3月24日(土)~5月27日 (日)

  速報展「平安京右京三条三坊五町の大邸宅」開催のご案内

 

1.期日   平成30年3月24日(土)~平成30年5月27日(日)

2.開館時間 午前9時~午後5時(入館は午後4時30分まで)

3.入館料    無料

4.展示場所 京都市考古資料館1階 エントランス

 

 

更新日2018-03-25    

企画陳列「牛の大型土製品−元春日小学校出土品によせて−」

 2015年度の元春日小学校内の調査では、江戸時代後期に属する井戸から牛をかたどった大型土製品が出土しました。調査地は、江戸時代中期以降、菅原道真を祖とする高辻家の屋敷があり、天神社が置かれたことが知られており、牛の土製品はそれを裏付ける遺物といえます。

 今回の展示では、元春日小学校内から出土した牛の大型土製品を中心に展示し、市内各所から出土した小型の土製品も展示することで、受験シーズンと合わせて、牛の信仰について考えます。

 

 

1.期日   平成30年1月27日(土)~平成30年3月18日(日)

2.開館時間 午前9時~午後5時(入館は午後4時30分まで)

3.入館料    無料

4.展示内容 牛の土製品 大型品2点・中型品1点(元春日小学校出土)                     市内各所出土、牛の土製品

5.展示場所 京都市考古資料館1階 エントランス

 終了しました。

 

更新日2018-03-20    

企画陳列「江戸時代の食-食物残滓からわかること-」

 京都市考古資料館では、「和食;日本人の伝統的な食文化」ユネスコ無形文化遺産登録に合わせて、考古資料から和食のルーツを探る企画陳列を開催しています。今回は江戸時代後半期の食物残滓を中心に展示します。

 江戸時代の遺構からは食物残滓が出土することが多く、それらの詳細な分析が報告書に所収されています。食物残滓の出土資料は当時の食事内容を具体的な資料でもあります。

 今回の展示では、食器の変遷という観点から染付磁器を展示します。また食物残滓の実物を展示します。食物残滓の出土地点は、京都迎賓館(公家町)と下京中学校(町家跡)を対象とします。

 

1.期日   平成29年11月18日(土)~平成30年1月21日(日)

2.開館時間 午前9時~午後5時(入館は午後4時30分まで)

3.入館料    無料

4.展示内容 土器 約15点(公家町 染付)                                              食物残滓 約60点(公家町20点・下京中学校40点)

5.展示場所 京都市考古資料館1階 エントランス

終了しました。

 

更新日2018-01-27    

企画陳列「大政奉還150年 鳥羽伏見の戦いの痕跡」(9月23日~11月12日)

 京都市考古資料館では、二条離宮を中心に実施されている大政奉還プロジェクトへの参画企画として、戊辰戦争の端緒となった「鳥羽伏見の戦い」に関連する伏見奉行所跡出土の砲弾、薩摩藩二本松藩邸跡出土の銃弾を展示します。

  薩摩藩二本松藩邸(現上京区御所八幡町、同志社大学今出川キャンパス)は、先に設けられていた錦小路藩邸(現中京区錦小路東洞院)が手狭となり、文久2年(1862)に相国寺より貸与をうけて建てられました。禁門の変後の薩長同盟の舞台ともなりました。出土した銃弾は、火縄銃の四匁玉と、イギリス製エンフィールド銃の鉛弾です。

 維新回天の舞台となった京都における旧幕軍と新政府軍の戦いの痕跡の一端を紹介します。

 また、速報展「伏見城跡・伊達街道の調査」も併せて開催しております。

 

 

1.期日   平成29年9月23日(土)~平成29年11月12日(日)

2.開館時間 午前9時~午後5時(入館は午後4時30分まで)

3.入館料    無料

4.展示内容 砲弾1点 伏見区伏見奉行所跡出土(御香宮神社保管)                     銃弾8点 上京区薩摩藩二本松藩邸跡出土(同志社大学歴史資料館蔵)

5.展示場所 京都市考古資料館1階 エントランス

 

更新日2017-10-06