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平成30年度 前期特別展示 「お公家さんのうつわ」(終了しました)

         平成30年度前期特別展示「お公家さんのうつわ 」開催について          

 平成29年度の京都市有形文化財に「公家町遺跡(安禅寺杉之坊)出土品」と「公家町遺跡(櫛笥家)出土品」が指定されました。そこでこのたび、京都市考古資料館では、文化財指定を記念して平成30年度前期特別展示「お公家さんのうつわ − 京都御苑出土の古伊万里を中心に − 」を開催する運びとなりました。

 指定品は、京都御苑内における京都迎賓館の建設工事に先立って1997~2002年に実施された発掘調査で出土した遺物の一部です。発掘調査では江戸時代の公家町の遺構が良好な状態でみつかり、当時の絵図などと照合の結果、道路や屋敷配置などの変遷が明らかとなりました。

 今回、有形文化財に認定された資料は、公家町遺跡出土遺物群のうちの安禅寺杉之坊の穴蔵と櫛笥家の土坑から出土したものです。いずれも、京都市内では類例の少ない古伊万里(肥前磁器)が多数含まれており、江戸時代前期の公家屋敷で用いられた焼き物の実態を伝えています。これらを中心に、京都市内の他遺跡出土の古伊万里をあわせて紹介します。

1.日 時

平成30年7月14日(土)~平成30年11月25日(日)
(開館時間)午前9時~午後5時 ※入館は午後4時30分まで
(休 館 日)月曜日 ※月曜日が祝日・休日の場合は翌平日が休館

2.場 所

京都市考古資料館 1階特別展示コーナー
(京都市上京区今出川通大宮東入元伊佐町265番地の1)

3.入館料 

無料

4.主 催

京都市考古資料館 公益財団法人京都市埋蔵文化財研究所

5.問合先

京都市考古資料館 電話 075-432-3245 FAX 075-431-3307
E-mail:museum@kyoto-arc.or.jp

 

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更新日2018-11-28    

平成29年度 後期特別展示 「足もとに眠る京都−考古学からみた鴨東の歴史−」【終了しました】

                  平成29年度後期特別展示                「足もとに眠る京都−考古学からみた鴨東の歴史−旧石器~古墳時代編」

 

 京都市考古資料館では、平成29年度後期特別展示として、京都大学総合博物館の「2018年度企画展・文化財総合研究センター40周年記念 文化財発掘Ⅳ」と共同開催という形で「足もとに眠る京都−考古学からみた鴨東の歴史−」を実施します。

 京都大学では国内で最も早く考古学講座が設けられ、各地での考古学的な調査を主導するとともに、大学の構内を含めた鴨東地域の調査も主体的に実施されてきました。公益財団法人京都市埋蔵文化財研究所も長年京都市内の発掘調査を継続し、鴨東地域の調査も多く手掛けています。鴨東地域はその歴史を考古資料で表現するに足る蓄積があります。

 今回、両館で同じ鴨東(北白川・吉田・岡崎)地域を取り上げて、旧石器時代から古墳時代を京都市考古資料館、飛鳥時代から室町時代を京都大学総合博物館と、時代を分けてリレー方式での展示を試みます。両館を相互に観てもらうことで、通史的な鴨東地域の歴史をより身近に知ってもらうことを目的に開催をいたします。

1.日 時

平成30年2月14日(水)~平成30年6月24日(日)
(開館時間)午前9時~午後5時 ※入館は午後4時30分まで
(休 館 日)月曜日 ※月曜日が祝日・休日の場合は翌平日が休館

2.場 所

京都市考古資料館 1階特別展示コーナー
(京都市上京区今出川通大宮東入元伊佐町265番地の1)

3.入館料 

無料

4.主 催

京都大学総合博物館・京都大学文化財総合研究センター

京都市考古資料館 公益財団法人京都市埋蔵文化財研究所

5.問合先

京都市考古資料館 電話 075-432-3245 FAX 075-431-3307
E-mail:museum@kyoto-arc.or.jp

 

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更新日2018-06-27    

平成29年度 後期特別展示 「足もとに眠る京都−考古学からみた鴨東の歴史−」

                  平成29年度後期特別展示                「足もとに眠る京都−考古学からみた鴨東の歴史−旧石器~古墳時代編」

 

 京都市考古資料館では、平成29年度後期特別展示として、京都大学総合博物館の「2018年度企画展・文化財総合研究センター40周年記念 文化財発掘Ⅳ」と共同開催という形で「足もとに眠る京都−考古学からみた鴨東の歴史−」を実施します。

 京都大学では国内で最も早く考古学講座が設けられ、各地での考古学的な調査を主導するとともに、大学の構内を含めた鴨東地域の調査も主体的に実施されてきました。公益財団法人京都市埋蔵文化財研究所も長年京都市内の発掘調査を継続し、鴨東地域の調査も多く手掛けています。鴨東地域はその歴史を考古資料で表現するに足る蓄積があります。

 今回、両館で同じ鴨東(北白川・吉田・岡崎)地域を取り上げて、旧石器時代から古墳時代を京都市考古資料館、飛鳥時代から室町時代を京都大学総合博物館と、時代を分けてリレー方式での展示を試みます。両館を相互に観てもらうことで、通史的な鴨東地域の歴史をより身近に知ってもらうことを目的に開催をいたします。

1.日 時

平成30年2月14日(水)~平成30年6月24日(日)
(開館時間)午前9時~午後5時 ※入館は午後4時30分まで
(休 館 日)月曜日 ※月曜日が祝日・休日の場合は翌平日が休館

2.場 所

京都市考古資料館 1階特別展示コーナー
(京都市上京区今出川通大宮東入元伊佐町265番地の1)

3.入館料 

無料

4.主 催

京都大学総合博物館・京都大学文化財総合研究センター

京都市考古資料館 公益財団法人京都市埋蔵文化財研究所

5.問合先

京都市考古資料館 電話 075-432-3245 FAX 075-431-3307
E-mail:museum@kyoto-arc.or.jp

 

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更新日2018-02-21    

平成29年度 合同企画展 「布と石の考古学入門」開催について【終了しました】

                  平成29年度合同企画展                の考古学入門」開催のお知らせ

京都市考古資料館と公益財団法人京都市埋蔵文化財研究所では、平成23年度から「大学のまち京都・学生のまち京都」の特性を活かし、発掘調査や京都市内の大学・高等学校における「研究・教育」の成果を紹介することを目的として、大学・高等学校との合同企画展を開催しています。今年度の合同企画展は、立命館大学文学部考古学・文化遺産専修と合同での企画展を実施します。

展示では、2つのテーマを設定します。1つは復元縄文編布、もう1つは京都市内出土墓標とし、いずれも考古学の基本的な分析方法を紹介し、その成果を展示を通して表現します。皆さまのご来館をお待ちしております。

1.日 時                                         平成29年12月12日(火)~平成30年1月21日(日)
(開館時間)午前9時~午後5時 ※入館は午後4時30分まで
(休 館 日)月曜日(1月8日は開館、9日が休館)・12月28日~1月3日

2.場 所
京都市考古資料館 1階特別展示コーナー
(京都市上京区今出川通大宮東入元伊佐町265番地の1)

3.内 容
テーマ1)復元縄文編布
テーマ2)京都市内出土墓標

4.入館料 無料

5.主 催
立命館大学文学部考古学・文化遺産専修 立命館大学環太平洋文明研究センター         立命館大学文学部「ゼミナール(SA)」                           京都市考古資料館 公益財団法人京都市埋蔵文化財研究所

6.問合先
京都市考古資料館 電話 075-432-3245 FAX 075-431-3307
E-mail:museum@kyoto-arc.or.jp

終了しました。

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更新日2018-01-23    

特別展示 「極楽浄土への想い−鳥羽法皇と鳥羽離宮金剛心院跡−」(7月15日~11月26日)

 

公益財団法人京都市埋蔵文化財研究所では、平成21年度より京都市からの受託事業として、埋蔵文化財出土遺物文化財指定準備業務を実施している。平成28年度は「鳥羽離宮金剛心院跡出土品」を指定候補として事業を進め、一括して市指定有形文化財に指定された。

鳥羽離宮は平安時代末期、白河上皇の院政開始とともに造営が開始され、いくつもの御所と御堂が造られ、その周囲には広大な園池が広がっていた。鳥羽離宮は院政の政治の舞台となり、当時の末法思想を体現する場でもあった。鳥羽離宮を対象とした発掘調査は1960年代に始められ、現在までに150回を超える。なかでも、鳥羽上皇が法皇となり最後に造営した「田中殿」の御堂「金剛心院」は発掘調査によってその内容が最も明らかになっている。

今回の展示では、市の有形文化財に指定された「鳥羽離宮金剛心院跡出土品」を中心に鳥羽離宮跡の調査成果とともに、それら多岐にわたる出土遺物からみえる極楽浄土への想いを紹介する。

 

 

1 日   時:平成29年7月15日(土)~11月26日(日)
(開館時間)午前9時~午後5時 ※入館は午後4時30分まで
(休 館 日)月曜日(祝日の場合は開館、翌平日が休館)
2 場 所:京都市考古資料館 1階特別展示コーナー・階段下展示ケース
(京都市上京区今出川通大宮東入元伊佐町265番地の1)
3 入館料:無料
4 主 催:京都市考古資料館・公益財団法人 京都市埋蔵文化財研究所
5 問合先:京都市考古資料館 電話 075-432-3245 FAX 075-431-3307
E-mail:museum@kyoto-arc.or.jp

 

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更新日2017-11-29    

特別展示 「伏見城と淀城」(2月18日~6月25日)

このたび、京都市考古資料館と公益財団法人京都市埋蔵文化財研究所では、特別展示「伏見城と淀城」を下記のとおり開催いたします。
伏見城と淀城は、豊臣氏・徳川氏と深いゆかりを持った全国的にも著名な城郭です。ともに立地を活かして城郭と城下町が造られており、現在までの発展の礎が築かれました。これまで、この2つの城郭については、文献や絵図、発掘調査などから実態の解明が進められてきました。特に近年の発掘調査では、非常に重要な発見が相次いでおり、具体的な状況が明らかとなっています。

今回の展示では、伏見城と淀城の最新の調査成果とともに、城郭・城下町が造営される前の伏見・淀の遺跡・遺物を紹介することで、考古学的な視点から伏見城と淀城の歴史を解説します。

 

 

 

 

1 日   時:平成29年2月18日(土)~6月25日(日)
(開館時間)午前9時~午後5時 ※入館は午後4時30分まで
(休 館 日)月曜日(祝日の場合は開館、翌平日が休館)
2 場 所:京都市考古資料館 1階特別展示コーナー・階段下展示ケース
(京都市上京区今出川通大宮東入元伊佐町265番地の1)
3 内 容:<指月城と向島城>
指月城出土金箔瓦
指月城石垣写真パネル
向島城出土石垣石材写真パネル
<伏見城と城下町>
伏見城石垣写真パネル
伏見城武家屋敷出土金箔瓦                                 伏見城城下町出土茶陶・工芸品
<淀城と淀>
淀城石垣写真パネル
淀城出土刻印石材
4 入館料:無料
5 主 催:京都市考古資料館・公益財団法人 京都市埋蔵文化財研究所
6 問合先:京都市考古資料館 電話 075-432-3245 FAX 075-431-3307
E-mail:museum@kyoto-arc.or.jp

 

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更新日2017-06-27    

平成28年度 合同企画展 「HEIAN 掘る!」 終了しました。

 

 

京都市考古資料館では、平成23年度から「大学のまち京都・学生のまち京都」の特性を活かして、発掘調査や京都市内の大学・高等学校における「研究・教育」の成果を紹介することを目的として、大学・高等学校との合同企画展を開催しています。今年度の合同企画展は、龍谷大学付属平安高等学校・中学校と合同での企画展を実施します。

 

 

 

展示では、平安高等学校・中学校の考古学クラブが実施した発掘調査成果やクラブ活動の紹介、平安京東市に位置する平安高等学校・中学校の校内遺跡から出土した遺物を陳列します。皆様のご来館をお待ちしております。

 

 

1.日 時
(開館時間)午前9時~午後5時 ※入館は午後4時30分まで
(休 館 日)月曜日(1月9日は開館、10日が休館)・12月28日~1月3日
2.場 所
京都市考古資料館 1階特別展示コーナー
(京都市上京区今出川通大宮東入元伊佐町265番地の1)
3.内 容
1)考古学クラブの調査成果
・石山貝塚出土遺物・写真パネル
・船橋遺跡出土遺物・写真パネル
・陶邑古窯址群出土遺物・写真パネル

2)考古学クラブの活動
・クラブ活動で作成した遺跡・遺物石膏模型
・京都市内の史跡の測量調査図面・写真パネル
・展示準備作業のようす

3)学校内遺跡の調査(平安京東市)
・図書館の発掘調査写真パネル
・創立110周年記念体育館の発掘調査出土遺物
・光顔館の発掘調査出土遺物

4.入館料 無料

5.主 催
京都市考古資料館・公益財団法人京都市埋蔵文化財研究所
龍谷大学付属平安高等学校・中学校

6.問合先
京都市考古資料館 電話 075-432-3245 FAX 075-431-3307
E-mail:museum@kyoto-arc.or.jp

 

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更新日2017-01-31    

特別展示 「世界遺産を掘る!」(7月9日~11月27日)

このたび、京都市と公益財団法人 京都市埋蔵文化財研究所では、特別展示「世界遺産を掘る!」を下記のとおり開催いたします。
平成6年(1994)、京都市・宇治市・大津市の17箇所の寺社、城郭が「古都京都の文化財」としてユネスコの世界遺産(文化遺産)に登録されました。これらの寺社・城郭では、史跡整備事業や防災工事などの機会に多数の発掘調査が行われ、古代から近代にいたる建物・庭園の移り変わりが明らかになるとともに、さまざまな遺物が出土しています。
今回の展示では、京都市内の寺社・城郭はもとより、宇治市の平等院、大津市の延暦寺・坂本里坊の調査成果や出土遺物を陳列することで、普通の観光案内とは異なる考古学的な調査・研究の視点から、世界遺産「古都京都の文化財」を紹介します。

1 日 時:平成28年7月9日(土)~11月27日(日)
(開館時間)午前9時~午後5時 ※入館は午後4時30分まで
(休 館 日)月曜日(祝日の場合は開館、翌平日が休館)
2 場 所:京都市考古資料館 1階特別展示コーナー・階段下展示ケース
(京都市上京区今出川通大宮東入元伊佐町265番地の1)
3 内 容:上賀茂神社(賀茂別雷神社)と植物園北遺跡
下鴨神社(賀茂御祖神社) 神宮寺の調査
東寺(教王護国寺)築地塀剥取りパネル
仁和寺の緑釉軒丸瓦・軒平瓦
醍醐寺三宝院庭園の調査・柏ノ杜遺跡の風銅鐸
天龍寺旧境内の陶磁器・瓦
金閣寺(鹿苑寺) の修羅原寸パネル
銀閣寺(慈照寺) の庫裏の調査
西本願寺(本願寺) 庭園の調査
二条城行幸殿の陶磁器
延暦寺・坂本里坊の調査と出土遺物
平等院の調査と出土遺物
4 入館料:無料
5 主 催:京都市考古資料館・公益財団法人 京都市埋蔵文化財研究所
7 後 援:歴史街道推進協議会
8 問合先:京都市考古資料館 電話 075-432-3245 FAX 075-431-3307
E-mail:museum@kyoto-arc.or.jp

 

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更新日2016-11-29    

平成27年度 京都市考古資料館特別展示 「京を発掘! 出土品から見た歴史」(1月30日~6月19日)

このたび、京都市と公益財団法人 京都市埋蔵文化財研究所では、特別展示「京を発掘! 出土品から見た歴史」を下記のとおり開催いたします。
今回の展示では、京都新聞の連載「遺物はささやく」が『京を発掘! 出土品から見た歴史』として刊行されたことを受け、掲載された遺物を一堂に展示することで、京都の歴史について考古資料から解説します。
京都の歴史の面白さと京都市考古資料館・埋蔵文化財研究所の活動について理解を深めていただく機会として、多くの皆様の御来館をお待ちしています。

1 日 時:平成28年1月30日(土)~6月19日(日)
(開館時間)午前9時~午後5時 ※入館は午後4時30分まで
(休 館 日)月曜日(祝日の場合は開館、翌平日が休館)
2 場 所:京都市考古資料館 1階特別展示コーナー・階段下展示ケース・2階展示室
(京都市上京区今出川通大宮東入元伊佐町265番地の1)
3 内 容:○原始時代の京都
刀剣形石製品(中臣遺跡)
ガラス玉(西京極遺跡)
○古代の京都
九九木簡(長岡京跡)
猿面硯(高陽院跡)
○中世の京都
備前焼大甕(山科本願寺跡)・石仏(旧二条城)
○近世以降の京都
土人形(伏見区総合庁舎)
汽車土瓶(京都駅)
○スポット展示
京都で出土した金貨・銀貨
土器に書かれた文字
遺物から見た国際交流

4 ワークショップ:期間中に展示品を体感できるワークショップを開催します。
※詳しい内容は京都市考古資料館ホームページをご覧ください。
http://www.kyoto-arc.or.jp/museum/
5 入館料:無料
6 主 催:京都市考古資料館・公益財団法人 京都市埋蔵文化財研究所
7 後 援:歴史街道推進協議会
8 問合先:京都市考古資料館 電話 075-432-3245 FAX 075-431-3307
E-mail:museum@kyoto-arc.or.jp

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miko

更新日2016-06-22    

平成27年度 京都市考古資料館・京都造形芸術大学合同企画展 「身・食・祭-古都京都の縄文ライフ-」(12月16日~1月17日)

合同企画展「身・食・祭」展示 縄文土器

合同企画展「身・食・祭」展示 縄文土器

 京都市考古資料館では、平成23年度から「大学のまち京都・学生のまち京都」の特性を活かして、発掘調査や京都市内の大学における「研究・教育」の成果を紹介することを目的として、大学との合同企画展を開催しています。今年度の合同企画展は、京都造形芸術大学と合同での企画展を実施します。
 展示では、5章に分けて、縄文時代の衣服や装飾品、食生活をあらわす動植物の遺体、土偶や石刀などの祭祀具、京都造形芸術大学が隣接する北白川遺跡群、京都造形芸術大学が所蔵する東日本の縄文土器などの遺跡・遺物を紹介します。また、期間中には来館者に縄文文化を体感していただくワークショップを開催します。皆様のご来館をお待ちしております。


1 日 時:平成27年12月16日(水)~平成28年1月17日(日)
     (開館時間)午前9時~午後5時 ※入館は午後4時30分まで
     (休 館 日)月曜日(祝日の場合は開館、翌平日が休館)・12月28日~1月4日

2 場 所:京都市考古資料館 1階特別展示コーナー
     (京都市上京区今出川通大宮東入元伊佐町265番地の1)

3 内 容:第1章 再現絵画に見る縄文の“身”
     縄文時代の衣服の推定復元品
     安芸早穂子氏の縄文イラスト作品

第2章 縄文の“食”
     上里遺跡出土動植物遺体
     縄文時代の食生活解説パネル

第3章 北白川遺跡群の土器
     上終町遺跡・一乗寺向畑町遺跡・北白川追分町遺跡出土の土器
     北白川遺跡群解説パネル

第4章 縄文の“祭”
     京都市内出土の土偶・石棒・石刀
     東日本の土偶(京都造形芸術大学所蔵品)
第5章 東日本の縄文土器
     東日本の縄文土器(京都造形芸術大学所蔵品)
1階エントランス
      縄文の集落と暮らしイラストパネル など

4 ワークショップ:下記の日程で開催します。
     12月19日(土)「縄文クッキーを作ろう」
     12月20日(日)「縄文の衣装を作ろう」
     1月16日(土)「土偶を作ろう」
     1月17日(日)「土器片に触れてみよう」
     ※各回とも午後2時~4時 当日受付先着順10名

5 入館料:無料

6 主 催:京都市考古資料館・公益財団法人 京都市埋蔵文化財研究所・京都造形芸術大学

7 問合先:京都市考古資料館 電話 075-432-3245 FAX 075-431-3307
      E-mail:museum@kyoto-arc.or.jp

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更新日2015-12-19