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企画陳列「古代の祓い-古代の人は疫病とどう戦ったのか-」(終了しました)

   これまでにも我々はさまざまな自然災害や疫病など多くの危機に向き合ってきました。そういった災厄から逃れるために、古代の人々は自然や神仏に祈りを捧げてきました。

   今回は、長岡京で行われた、災厄を封じ込め川に流す「祓い」に用いられた墨書人面土器を中心に展示し、その人面の多様な表情などをご覧いただき、当時の人々の祈りに思いを馳せていただければと思います。なお、2階常設展示場の長岡京コーナーにも、展示しています。あわせてご覧ください。

 

 

 

1.期     間  2020年 8月 8日 ( 土)~ 2020年 11月19日

2.開館時間 午前 9時~午後 5時( 入館は午後 4 時 30 分まで )

3.入館料    無料

4.展示場所 京都市考古資料館1階 エントランス

 

 

更新日2020-11-20    

企画陳列「古代の祓い-古代の人は疫病とどう戦ったのか-」(8月8日~9月27日)

   これまでにも我々はさまざまな自然災害や疫病など多くの危機に向き合ってきました。そういった災厄から逃れるために、古代の人々は自然や神仏に祈りを捧げてきました。

   今回は、長岡京で行われた、災厄を封じ込め川に流す「祓い」に用いられた墨書人面土器を中心に展示し、その人面の多様な表情などをご覧いただき、当時の人々の祈りに思いを馳せていただければと思います。なお、2階常設展示場の長岡京コーナーにも、展示しています。あわせてご覧ください。

 

 

 

1.期     間  2020年 8月 8日 ( 土)~ 2020年 9月 27日 ( 日)

2.開館時間 午前 9時~午後 5時( 入館は午後 4 時 30 分まで )

3.入館料    無料

4.展示場所 京都市考古資料館1階 エントランス

 

 

更新日2021-06-16    

速報展示「花の御所・室町殿跡の庭園」(終了しました)

室町殿は、室町幕府の足利将軍の邸宅で、3代将軍足利義満が造営したことに始まります。「室町殿」の名称は、その位置が北小路(現在の今出川通)の北、室町通の東にあり、邸宅の正門が室町通に開いていたことによります。また、別名「花の御所」とも呼ばれていました。義満の死後も歴代将軍の邸宅として利用され、室町幕府の名称の由来となっています。

上京区御所八幡町で実施していた室町殿跡の発掘調査では、足利義政期とみられる巨大な景石を組み合わせ配置した庭園の一部が検出されました。今回の展示では、昭和61年調査出土遺物を展示するとともに、調査成果を写真パネルなどでご紹介します。

 

 

 

1.期     間  ~ 2020年 8月 2日 ( 日)

2.開館時間 午前 9時~午後 5時( 入館は午後 4 時 30 分まで )

3.入館料    無料

4.展示場所 京都市考古資料館1階 エントランス

 

終了しました。

更新日2020-08-07    

【再開】2階常設展示安土桃山時代コーナー「三条せと物や町出土の桃山茶陶」リレー展示について

 

 

 

更新日2020-06-10    

特別展示「光秀と京」(終了しました)

特別展示「光秀と京~入京から本能寺の変~」の会期延長について

 

 

 

 京都市考古資料館で現在開催中の特別展「光秀と京~入京から本能寺の変~」の会期を 11月 23日 (月・祝)まで延長をいたします

 明智光秀が活躍した信長の入京から本能寺の変を中心にして、関連する遺跡の発掘調査の成果を写真パネルや遺物で紹介することで、戦国時代の末期から安土桃山時代前半、天下統一がなされようとした舞台、京都の往時のようすに想いを馳せて頂ければと思います。本能寺跡の発掘調査出土品は、令和元年度の京都市有形文化財の指定を受ける予定となっており、これらのお披露目として、まさに当時本能寺の変に遭遇したと思われる土器・瓦類などを多数展示します。皆様の多数の御来館をお待ちしております。

 

 

1.日 時

令和 2年 2月 7日 (金)~令和 2年 11月 23 日 (月・祝)
(開館時間)午前 9時~午後 5時 ※ 入館は午後 4時 30分まで
(休 館 日)月曜日 ※ 月曜日が祝日・休日の場合は開館、翌平日が休館

2.場 所

京都市考古資料館 1階特別展示コーナー
(京都市上京区今出川通大宮東入元伊佐町265番地の1)

3.入館料 

無料

4.主 催

京都市考古資料館 公益財団法人京都市埋蔵文化財研究所

5.問合先

京都市考古資料館 電話 075-432-3245 FAX 075-431-3307
E-mail:museum@kyoto-arc.or.jp

 

更新日2020-11-28    

特別展示「光秀と京」(本日最終日)

特別展示「光秀と京~入京から本能寺の変~」開催について          

 明智光秀が活躍した信長の入京から本能寺の変を中心にして、関連する遺跡の発掘調査の成果を写真パネルや遺物で紹介することで、戦国時代の末期から安土桃山時代前半、天下統一がなされようとした舞台、京都の往時のようすに想いを馳せて頂ければと思います。本能寺跡の発掘調査出土品は、令和元年度の京都市有形文化財の指定を受ける予定となっており、これらのお披露目として、まさに当時本能寺の変に遭遇したと思われる土器・瓦類などを多数展示します。

 

 

 

1.日 時

令和2年 2月 7日 (金)~令和2年 6月 21 日 (日)
(開館時間)午前 9時~午後 5時 ※ 入館は午後 4時 30分まで
(休 館 日)月曜日 ※ 月曜日が祝日・休日の場合は翌日が休館

2.場 所

京都市考古資料館 1階特別展示コーナー
(京都市上京区今出川通大宮東入元伊佐町265番地の1)

3.入館料 

無料

4.主 催

京都市考古資料館 公益財団法人京都市埋蔵文化財研究所

5.問合先

京都市考古資料館 電話 075-432-3245 FAX 075-431-3307
E-mail:museum@kyoto-arc.or.jp

 

 

 

 

 

 

 

更新日2020-11-23    

速報展示「療病院の病院食器」(終了しました)

2019年 に実施した京都市立近衛中学校( 左京区吉田近衛町 )の調査で、「療病院」の文字が入った陶磁器が多数出土しました。療病院は現在の京都府立医科大学附属病院の前身病院であることから、これらの陶磁器は病院で使用されたいわゆる「病院食器」であると考えられます。さらに、この調査では、「大学」・「医院」銘を持った磁器碗も多数出土しており、これらは現在の京都大学医学部附属病院で使用された病院食器とみられます。

今回の展示では、療病院(府立医大病院)と京大病院で使用された陶磁器を展示し、さらに療病院については、3箇所の石碑に注目します。府立医大病院内に建つ石碑には療病院が現在地に移された経緯が紹介されているので、その内容を解説をすることで、公衆衛生の向上に尽力された先人への理解を深めていただきます。

 

 

 

1.期     間  2020 年 3月 7日(土)~ 2020年 6月 28日 ( 日)

2.開館時間 午前 9時~午後 5時( 入館は午後 4 時 30 分まで )

3.入館料    無料

4.展示場所 京都市考古資料館1階 エントランス

 

終了しました。

 

更新日2021-06-16    

企画陳列「東寺の瓦は語る」(終了しました)

2020年 2月号のリーフレット京都 № 373 「考古資料館に行ってみよう3-東寺の瓦は語る-」発行にちなんでの企画陳列を開催します。リーフレットに掲載された東寺創建寺の平安時代前期の軒丸・軒平瓦と同紋の東寺修理時に葺かれた鎌倉時代の軒丸・軒平瓦を並べて展示します。東寺修理にあたり創建時の紋様を重視し、忠実に模倣した范型で作られた軒瓦の紋様を比較してご覧ください。

 

 

 

1.期     間  2020 年 2月 1日(土)~ 2020年 3月 31日 ( 火)

2.開館時間 午前 9時~午後 5時( 入館は午後 4 時 30 分まで )

3.入館料    無料

4.展示場所 京都市考古資料館1階 エントランス

 

 

 

 

 

 

更新日2020-04-30    

速報展示「史跡西寺跡の調査」(終了しました)

2019年10月、京都市文化市民局文化芸術都市推進室文化財保護課は、史跡西寺跡、西寺跡、唐橋遺跡の発掘調査を実施しました。講堂跡では、基壇が平安時代のまま残されていたことを確認するとともに、推定五重塔跡では、確認した礎石建物が搭である可能性が高く、塔とすれば、初めてその遺構を確認したことになり、西寺を知るうえで重要な遺跡であることがわかりました。展示では、講堂跡や推定五重塔などの様子を見て頂きたいと思います。

 

 

 

1.期     間  2020 年 1月 4日(土)~ 2020年 3月 1日 ( 日)

2.開館時間 午前 9 時~午後 5 時( 入館は午後 4 時 30 分まで )

3.入館料    無料

4.展示場所 京都市考古資料館1階 エントランス

 

 

 

 

 

 

更新日2020-03-03    

企画陳列「樫原廃寺跡の調査-ノーベル化学賞受賞者 吉野彰さんがかかわった遺跡-」(終了しました)

樫原廃寺跡は、西京区樫原に所在する古代寺院跡です。1966年の緊急発掘調査により、国内では極めて例の少ない八角形の瓦積み基壇の塔のほか、中門、回廊や築地の跡が確認されるなど貴重な成果が挙がりました。この後、保存要望の署名活動などを経て、1971年には国史跡に指定され、現在では史跡公園として市民の憩いの場になっています。

ノーベル化学賞を受賞された旭化成名誉フェローの吉野彰さんは学生時代、京都大学考古学研究会に所属し、この史跡指定の契機となった樫原廃寺跡の発掘調査に参加されていました。この度の受賞を受け、吉野さんがかかわった1966年の発掘調査で出土した瓦類と当時の考古学研究会の仲間との写真や復元イラスト図などを展示します。

 

 

 

1.期日   2019 年 11月 9日(土)~ 2019年 12月 27日 ( 金)

2.開館時間 午前 9 時~午後 5 時( 入館は午後 4 時 30 分まで )

3.入館料    無料

4.展示場所 京都市考古資料館1階 エントランス

 

終了しました。

 

 

 

 

更新日2019-12-27